特許
J-GLOBAL ID:201603000631598855

液体噴射ヘッド、液体噴射装置および液体噴射ヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大林 章 ,  高橋 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-143538
公開番号(公開出願番号):特開2016-020031
出願日: 2014年07月11日
公開日(公表日): 2016年02月04日
要約:
【課題】配線基板のうち可撓性の配線基板が接合される一対の接続領域の外側に必要な配線のスペースを削減することができる液体噴射ヘッドを提供する。【解決手段】第1接続領域および第2接続領域を含む基礎配線基板と、複数のヘッドユニット70と、第1接続部781と中継部783と第2接続部782とを含み、基礎配線基板と各ヘッドユニット70とを電気的に接続する複数の個別配線基板78とを具備し、個別配線基板78-1の第2接続部782は第2接続領域側に曲折されて第1接続領域に固定され、個別配線基板78-2の第2接続部782は第1接続領域側に曲折されて第2接続領域に固定され、個別配線基板78-1と個別配線基板78-2と中継部同士の間隔は、ヘッドユニット70側と比較して基礎配線基板側のほうが広い。【選択図】図10
請求項(抜粋):
相互に間隔をあけて第1方向に延在する第1接続領域および第2接続領域を含む基礎配線基板と、 前記基礎配線基板に対向するとともに前記基礎配線基板とは反対側に液体を噴射する複数のヘッドユニットと、 第1接続部および第2接続部と、前記第1接続部と前記第2接続部との間に位置する中継部とを含み、前記基礎配線基板と前記各ヘッドユニットとを電気的に接続する可撓性の複数の個別配線基板とを具備し、 前記複数の個別配線基板のうち第1個別配線基板は、前記複数のヘッドユニットのうち第1ヘッドユニットに前記第1接続部が接続されるとともに、前記中継部に対して前記第2接続領域側に曲折された前記第2接続部が前記基礎配線基板の前記第1接続領域に接続され、 前記複数の個別配線基板のうち第2個別配線基板は、前記複数のヘッドユニットのうち第2ヘッドユニットに前記第1接続部が接続されるとともに、前記中継部に対して前記第1接続領域側に曲折された前記第2接続部が前記基礎配線基板の前記第2接続領域に固定され、 前記第1個別配線基板における前記第2接続部と前記中継部との境界と、前記第2個別配線基板における前記第2接続部と前記中継部との境界との間隔は、前記第1個別配線基板における前記第1接続部と前記中継部との境界と前記第2個別配線基板における前記第1接続部と前記中継部との境界との間隔を上回る 液体噴射ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/155 ,  B41J 2/16 ,  B41J 2/01
FI (3件):
B41J2/155 ,  B41J2/16 501 ,  B41J2/01 301
Fターム (10件):
2C056EA23 ,  2C056FA13 ,  2C056HA09 ,  2C056HA52 ,  2C057AF34 ,  2C057AF38 ,  2C057AG14 ,  2C057AG84 ,  2C057AN05 ,  2C057AP71
引用特許:
審査官引用 (4件)
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