特許
J-GLOBAL ID:201603000809975895

立体物造形装置及び立体物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 折坂 茂樹 ,  小林 直樹 ,  藤村 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-172497
公開番号(公開出願番号):特開2016-047603
出願日: 2014年08月27日
公開日(公表日): 2016年04月07日
要約:
【課題】高い精度で立体物を適切に造形する。【解決手段】積層造形法により立体物を造形する立体物造形装置10であって、着色用ヘッドと、造形用ヘッドと、一対の平坦化ローラと、主走査駆動部14とを備え、主走査駆動部14は、少なくとも造形用ヘッドに、主走査方向における一方の向きである第1方向への主走査動作を行わせ、少なくとも着色用ヘッドに、主走査方向における他方の向きである第2方向への主走査動作を行わせ、一対のうちの一方の平坦化ローラは、第1方向への主走査動作が行われる場合に造形中の立体物を平坦化し、一対のうちの他方の平坦化ローラは、第2方向への主走査動作が行われる場合に造形中の立体物を平坦化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
積層造形法により立体物を造形する立体物造形装置であって、 前記立体物において予め設定された色に着色される領域を着色用のインクにより形成するインクジェットヘッドである着色用ヘッドと、 少なくとも前記立体物の内部の領域を形成するインクジェットヘッドである造形用ヘッドと、 造形中の前記立体物を平坦化する少なくとも一対の平坦化ローラと、 予め設定された主走査方向へ移動しつつインク滴を吐出する主走査動作を前記着色用ヘッド及び前記造形用ヘッドに行わせる主走査駆動部と を備え、 前記主走査駆動部は、 少なくとも前記造形用ヘッドに、前記主走査方向における一方の向きである第1方向への前記主走査動作を行わせ、 少なくとも前記着色用ヘッドに、前記主走査方向における他方の向きである第2方向への前記主走査動作を行わせ、 前記一対のうちの一方の前記平坦化ローラは、前記第1方向への主走査動作が行われる場合に前記造形中の立体物を平坦化し、 前記一対のうちの他方の前記平坦化ローラは、前記第2方向への主走査動作が行われる場合に前記造形中の立体物を平坦化することを特徴とする立体物造形装置。
IPC (1件):
B29C 67/00
FI (1件):
B29C67/00
Fターム (13件):
4F213AA44 ,  4F213AB12 ,  4F213AC05 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL32 ,  4F213WL34 ,  4F213WL35 ,  4F213WL62 ,  4F213WL73 ,  4F213WL74 ,  4F213WL85 ,  4F213WL92
引用特許:
審査官引用 (5件)
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