特許
J-GLOBAL ID:201603001985738863

リニアアクチュエータ及び防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-246261
公開番号(公開出願番号):特開2016-111789
出願日: 2014年12月04日
公開日(公表日): 2016年06月20日
要約:
【課題】簡易な構成で、リニアアクチュエータの駆動時の推力の変動を抑制し、該推力を高精度に制御できるようにする。【解決手段】リニアアクチュエータ100は、中央部に円穴部106A(穴部)が形成された回転部106(外側部)と、円穴部106A内に配置された可動部104(内側部)と、回転部106及び可動部104の一方を、円穴部106Aの軸方向回りに回転駆動するモータ102とを備える。円穴部106Aの内周部112A,113A及び可動部104の外周部111Aの一方には、周方向へ所定間隔で交互に異なる磁極が軸方向に2層形成される。軸方向に隣り合う2層の磁極は互いに異なる。円穴部106Aの内周部112A,113A及び可動部104の外周部111Aの他方には、周方向へ所定間隔で交互に異なる磁極が形成される。回転部106及び可動部104の他方は、軸方向へ相対移動可能であり、かつ軸方向回りの回転が制限される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中央部に穴部が形成された外側部と、 前記穴部内に径方向に隙間を持って配置された内側部と、 前記外側部及び前記内側部の一方を、前記穴部の軸方向回りに回転駆動するモータと、 を備え、 前記穴部の内周部及び前記内側部の外周部の一方に、周方向へ所定間隔で交互に異なる磁極が前記軸方向に2層形成されると共に、前記軸方向に隣り合う2層の前記磁極が互いに異なり、 前記穴部の内周部及び前記内側部の外周部の他方に、周方向へ前記所定間隔で交互に異なる磁極が形成され、 前記外側部及び前記内側部の他方は、前記軸方向へ相対移動可能であり、かつ前記軸方向回りの回転が制限されているリニアアクチュエータ。
IPC (3件):
H02K 7/06 ,  F16F 13/26 ,  F16F 13/22
FI (3件):
H02K7/06 Z ,  F16F13/26 ,  F16F13/22
Fターム (10件):
3J047AA03 ,  3J047CA03 ,  3J047CA12 ,  3J047CB12 ,  3J047CC02 ,  3J047CD11 ,  3J047FA02 ,  5H607BB11 ,  5H607CC03 ,  5H607EE51
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-006152
  • 特公昭31-008202
  • リニアアクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-347489   出願人:松下電工株式会社
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