特許
J-GLOBAL ID:201603002780401692
生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル共重合体の連続製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-547831
公開番号(公開出願番号):特表2016-500393
出願日: 2013年07月18日
公開日(公表日): 2016年01月12日
要約:
脂肪族ジヒドロキシ化合物及び脂肪族ジカルボン酸の一次エステル反応を、185°C以下で実施する段階と、該段階から得られた反応生成物の二次エステル反応を連続して実施する段階と、該段階から得られた反応生成物の一次重縮合反応を連続して実施し、重量平均分子量が6,900〜14,000である予備重合体を得る段階と、該予備重合体の二次重縮合反応を連続して実施し、二次重縮合反応生成物を得る段階と、該段階から得られた反応生成物の三次重縮合反応を連続して実施する段階と、を含み、該一次エステル反応を実施する段階、または該二次エステル反応を連続して実施する段階において、芳香族ジカルボン酸を付加し、生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル共重合体を製造する生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル共重合体の連続製造方法である。該生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル共重合体の連続製造方法によれば、加工性、フィルム形成能、引っ張り/引き裂き強度、及び他の高分子樹脂とのブレンディング性能にすぐれる生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル共重合体を得ることができるだけではなく、出発物質である脂肪族ジヒドロキシ化合物の使用量が低減され、製造コストが節減される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
脂肪族ジヒドロキシ化合物及び脂肪族ジカルボン酸の一次エステル反応を、185°C以下で実施する段階と、
前記段階から得られた反応生成物の二次エステル反応を連続して実施する段階と、
前記段階から得られた反応生成物の一次重縮合反応を連続して実施し、重量平均分子量が6,900〜14,000である予備重合体を得る段階と、
前記予備重合体の二次重縮合反応を連続して実施し、二次重縮合反応生成物を得る段階と、
前記段階から得られた反応生成物の三次重縮合反応を連続して実施する段階と、を含み、
前記一次エステル反応を実施する段階、または前記二次エステル反応を連続して実施する段階において、芳香族ジカルボン酸を付加し、生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル共重合体を製造する生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル共重合体の連続製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
4J029AA03
, 4J029AD01
, 4J029AD02
, 4J029BA05
, 4J029CA06
, 4J029CB06A
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4J029JB131
, 4J029JC581
, 4J029JF321
, 4J029KC01
, 4J029KD02
, 4J029KD07
, 4J029KE03
, 4J029KE07
, 4J029LA04
, 4J029LA10
引用特許:
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