特許
J-GLOBAL ID:201603002932083560

液体消費装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西木 信夫 ,  松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-220068
公開番号(公開出願番号):特開2016-083913
出願日: 2014年10月29日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】カートリッジが装着部に装着された時点における貯留室内の液体の粘度を推定可能な液体消費装置を提供する。【解決手段】当該装置は、インクカートリッジが装着検出位置に存在することを示す装着信号を出力する装着センサ107と、被検出部が検出位置に存在することを示す検出信号を出力するセンサ103と、装着センサ107によって装着信号が出力されてから(S2)センサ103によって検出信号が出力されるまでの経過時間(S5)が閾値範囲に含まれるか否かを判断する(S8)制御部とを備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
液体が貯留された第1貯留室、連通路を通じて上記第1貯留室から液体が流入可能な第2貯留室、上記第1貯留室又は上記第2貯留室から液体を流出させる液体供給部、上記連通路を閉塞する閉塞部材、上記第1貯留室に貯留された液体より比重が小さく且つ上記第2貯留室内を移動可能なフロート、及び上記フロートと連動して上記第2貯留室内を移動可能な被検出部を有するカートリッジと、 上記カートリッジが着脱可能に装着される装着部と、 上記装着部に装着された上記カートリッジの上記閉塞部材による上記連通路の閉塞を解除する閉塞解除部材と、 上記装着部に装着された上記カートリッジから上記液体供給部を通じて流出された液体を消費する液体消費部と、 上記装着部内における上記カートリッジの挿入経路上の装着検出位置に対面して設けられており、上記カートリッジが上記装着検出位置に存在することを示す装着信号を出力する装着検出部と、 上記装着部に装着された上記カートリッジの上記被検出部の移動経路上の検出位置に対面して設けられており、上記被検出部が上記検出位置に存在することを示す検出信号、及び上記被検出部が上記検出位置に存在していないことを示す非検出信号を選択的に出力する検出部と、 上記装着検出部によって上記装着信号が出力されてから上記検出部から出力された信号が上記検出信号及び上記非検出信号の一方から他方に変化するまでの経過時間が閾値範囲に含まれるか否かを判断する制御部と、を備える液体消費装置。
IPC (2件):
B41J 2/195 ,  B41J 2/175
FI (10件):
B41J2/195 ,  B41J2/175 119 ,  B41J2/175 121 ,  B41J2/175 141 ,  B41J2/175 151 ,  B41J2/175 153 ,  B41J2/175 167 ,  B41J2/175 169 ,  B41J2/175 307 ,  B41J2/175 503
Fターム (38件):
2C056EA18 ,  2C056EA26 ,  2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB21 ,  2C056EB29 ,  2C056EB30 ,  2C056EB32 ,  2C056EB38 ,  2C056EB44 ,  2C056EB45 ,  2C056EB52 ,  2C056EB59 ,  2C056EC08 ,  2C056EC17 ,  2C056EC26 ,  2C056EC38 ,  2C056EC41 ,  2C056EC42 ,  2C056EC54 ,  2C056EC56 ,  2C056EC57 ,  2C056FA04 ,  2C056KB05 ,  2C056KB08 ,  2C056KB15 ,  2C056KB31 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2C056KC04 ,  2C056KC05 ,  2C056KC06 ,  2C056KC13 ,  2C056KC14 ,  2C056KC15 ,  2C056KC16 ,  2C056KC17 ,  2C056KD06
引用特許:
審査官引用 (11件)
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