特許
J-GLOBAL ID:201603003368208671

発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-023223
公開番号(公開出願番号):特開2016-146713
出願日: 2015年02月09日
公開日(公表日): 2016年08月12日
要約:
【課題】回転子の回転速度が小さい場合でも高周波数の交流電力を得やすく、更には外径寸法の小型化に適した発電機を提供する。【解決手段】回転子40は、周方向に交互に異なる磁極となる複数の磁石48を有し、固定子38は、固定子コア50と、電機子コイル60と、を有し、固定子コア50は、一つの第1溝部52と、周方向の一方に隣り合う第1溝部52との間に配置される第1固定子突極部62Aと、一つの第1溝部52と、周方向の他方に隣り合う第1溝部52との間に配置される第2固定子突極部62Bと、を有する。第1固定子突極部62A及び第2固定子突極部62Bのそれぞれと対向する磁石48の磁極が異なる第1状態と、第1固定子突極部62A及び第2固定子突極部62Bのそれぞれと対向する磁石48の磁極が第1状態とは反転した磁極となる第2状態とが交互に切り替わる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
固定子と、 前記固定子の外周側又は内周側に配置される回転子と、を備え、 前記回転子は、前記固定子と対向する磁極が周方向に交互に異なる磁極となる複数の磁石を有し、 前記固定子は、周方向に間隔を空けて複数の第1溝部が形成される固定子コアと、前記複数の第1溝部間に巻き回される電機子コイルと、を有し、 前記固定子コアは、一つの前記第1溝部と、周方向の一方に隣り合う第1溝部との間に配置される第1固定子突極部と、前記一つの第1溝部と、周方向の他方に隣り合う第1溝部との間に配置される第2固定子突極部と、を有し、 前記回転子が回転するとき、前記第1固定子突極部及び前記第2固定子突極部のそれぞれと対向する磁石の磁極が異なる第1状態と、前記第1固定子突極部及び前記第2固定子突極部のそれぞれと対向する磁石の磁極が第1状態とは反転した磁極となる第2状態とが交互に切り替わるように、前記磁石、前記第1固定子突極部及び前記第2固定子突極部の位置が定められることを特徴とする発電機。
IPC (1件):
H02K 21/24
FI (1件):
H02K21/24 G
Fターム (2件):
5H621GA04 ,  5H621HH01
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る