特許
J-GLOBAL ID:201603004085253065

流体配管系統の耐震化工法及びそれに用いられる離脱阻止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 北村 修一郎 ,  太田 隆司 ,  宮地 正浩 ,  中条 均
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-228267
公開番号(公開出願番号):特開2014-081012
特許番号:特許第5959400号
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2014年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水密又は気密状態で接合された両管部の接続箇所にわたって、両管部の離脱移動を阻止する既設離脱防止具を外装状態で締付け固定してある流体配管系統の耐震化工法であって、 前記一方の管部の外周面に挾持固定可能な第1管挾持具と、前記他方の管部の外周面に挾持固定可能な第2管挾持具と、前記両管挾持具同士を管軸芯方向での相対移動を阻止した状態で固定連結する連結具とを備えた離脱阻止装置、及び、前記既設離脱防止具よりも離脱防止性能が大きく、且つ、前記両管部の接続箇所に外装可能な分割構造の更新用の離脱防止具を準備する準備工程、 前記離脱阻止装置の第1・第2管挾持具を両管部の外周面に挾持固定し、前記第1・第2管挾持具を固定連結する前記連結具により両管部の管軸芯方向での相対移動を阻止する装置装着工程、 前記既設離脱防止具の締付け固定を解除して撤去する、又は前記更新用の離脱防止具の装着領域外に退避移動させる撤去又は退避工程、 前記両管部の接続箇所にわたって前記更新用の離脱防止具を外装して締付け固定する取替え工程、 前記離脱阻止装置の第1・第2管挾持具を両管部の外周面から撤去する装置撤去工程、 からなる流体配管系統の耐震化工法。
IPC (3件):
F16L 21/08 ( 200 6.01) ,  F16L 21/00 ( 200 6.01) ,  F16L 21/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16L 21/08 A ,  F16L 21/00 E ,  F16L 21/06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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