特許
J-GLOBAL ID:201603004181805125
運転制御装置、運転制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-024735
公開番号(公開出願番号):特開2016-147556
出願日: 2015年02月10日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
【課題】ACCの作動中における他車両の割り込みに伴う危険を抑制して、ACCの安全性の向上を図る。【解決手段】先行車両に対して設定の車間距離を維持するACCの作動中に、自車両と先行車両との車間に割り込める対象車両を検出し、対象車両の前後の他車両や先行車両等の周辺車両情報、自車両の経路前方の道路形状情報を取得する。そして、これらの情報に基づいて、対象車両が割り込む可能性がある警戒状況を検出し、警戒状況が検出された場合には、車間距離を変更する。こうすれば、例えば、車間距離を短縮することで、対象車両の割り込みをさせ難くすることができ、逆に、車間距離を延長することで、対象車両に割り込まれても構わないように予め備えることができる。何れにしても対象車両の割り込みによる危険を抑制することが可能となり、ACCの安全性を向上させることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
先行車両に対して設定の車間距離を維持して走行する機能を有する車両の運転制御装置(10)であって、
自車両が走行する車線の隣車線を走行する他車両のうち、該自車両と前記先行車両との車間に割り込める位置関係にある対象車両を検出する対象車両検出部(13)と、
前記対象車両の前後を走行する他車両や前記先行車両に関する周辺車両情報、および前記自車両の経路前方の道路形状に関する道路形状情報の少なくとも一方を取得する情報取得部(14)と、
前記周辺車両情報および前記道路形状情報の少なくとも一方に基づいて、前記対象車両による割り込みの可能性がある警戒状況を検出する警戒状況検出部(15)と、
前記警戒状況が検出された場合に、前記車間距離を変更する車間距離変更部(16)と
を備える運転制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
3D241BA05
, 3D241BB31
, 3D241BB45
, 3D241BB46
, 3D241BC01
, 3D241CD12
, 3D241CE04
, 3D241DB02B
, 3D241DB02Z
, 3D241DC02B
, 3D241DC02Z
, 3D241DC26B
, 3D241DC26Z
, 3D241DC29Z
, 3D241DC30Z
, 3D241DC59Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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車両用走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-113321
出願人:本田技研工業株式会社
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車間距離制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-041822
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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車間距離制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-004006
出願人:日産自動車株式会社
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車間距離制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-146869
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車間距離制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-112190
出願人:日産自動車株式会社
-
車両進路予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-265352
出願人:トヨタ自動車株式会社
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