特許
J-GLOBAL ID:201603005226981210

撮像装置、電子透かしの抽出方法、電子透かし及び開閉パターンの最適化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  末富 孝典 ,  山口 浩一 ,  山中 生太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-037159
公開番号(公開出願番号):特開2016-163064
出願日: 2015年02月26日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】手ぶれしても、動画像の電子透かしであっても、電子透かしを正確に抽出する。【解決手段】撮像素子4は、受光面上に結像する2次元画像を撮像し、2次元画像の画像データを取得する。結像光学系1(レンズ1A、1B)は、電子透かしが埋め込まれた2次元画像を撮像素子4の受光面に結像させる。開口絞り2は、撮像の露光時間中、結像光学系1から撮像素子4へ到達する光が通過する開口を、時間変化が符号化されている開閉パターンで開閉する符号化露光を行う。画像処理部5は、撮像素子4で取得された画像データに対して開閉パターンに対応する関数を用いたデコンボリューションを実行して、2次元画像の画像データを得る。画像処理部5は、得られた2次元画像の画像データから電子透かしを抽出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受光面上に結像する2次元画像を撮像し、前記2次元画像の画像データを取得する撮像素子と、 電子透かしが埋め込まれた2次元画像を前記撮像素子の受光面に結像させる結像光学系と、 露光時間中、前記結像光学系から前記撮像素子へ到達する光が通過する開口の開閉を、符号化されている開閉パターンで繰り返す符号化露光を行う露光部と、 前記撮像素子で取得された画像データに対して前記開閉パターンに対応する関数を用いたデコンボリューションを含む画像処理を実行して、前記電子透かしを抽出する画像処理部と、 を備える撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  H04N 1/387 ,  G06T 1/00
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  H04N1/387 ,  G06T1/00 500B
Fターム (17件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CG05 ,  5B057CG07 ,  5C076AA14 ,  5C076BA06 ,  5C122FB02 ,  5C122FG15 ,  5C122FH12 ,  5C122FH22 ,  5C122FH23 ,  5C122HA31 ,  5C122HA40
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る