特許
J-GLOBAL ID:201603005265663004

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-160794
公開番号(公開出願番号):特開2016-036466
出願日: 2014年08月06日
公開日(公表日): 2016年03月22日
要約:
【課題】不必要な大入賞口の開放を減らすことにより、遊技者の倦怠感を低減するとともに、不正行為がなされる可能性を低減する。【解決手段】大役遊技開始条件が成立すると、第1大入賞口126または第2大入賞口128が開放されるラウンド遊技で構成される大役遊技が実行される。第2大入賞口128内には特定領域が設けられており、大役遊技中に特定領域に遊技球が進入しなかった場合には、大役遊技の終了後の遊技状態を不利な遊技状態に設定し、大役遊技の所定期間中に特定領域に遊技球が進入した場合には、大役遊技の終了後の遊技状態を有利な遊技状態に設定する。また、第2大入賞口128が開放されるラウンド遊技において、特定領域に遊技球が進入した場合には、予め設定された最大継続回数の範囲内でラウンド遊技が継続して実行され、特定領域に遊技球が進入しなかった場合には大役遊技が終了となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
有利度合を異にする複数の遊技状態のいずれかに設定され、設定中の遊技状態に応じて遊技が進行制御される遊技機であって、 遊技球が流下する遊技領域が形成される遊技盤と、 前記遊技領域に開閉自在に設けられ、内部に特定領域が設けられた特定大入賞口を少なくとも含む1または複数の大入賞口と、 所定の大役遊技開始条件が成立すると、前記大入賞口を開閉制御して、該大入賞口が開放される1回もしくは複数回のラウンド遊技で構成される大役遊技を実行する大役遊技実行手段と、 前記大役遊技中に前記特定領域に遊技球が進入しなかった場合には、該大役遊技の終了後の遊技状態を所定の遊技状態に設定し、該大役遊技の所定期間中に該特定領域に遊技球が進入した場合には、該大役遊技の終了後の遊技状態を、該特定領域に遊技球が進入しなかった場合よりも有利な遊技状態に設定する遊技状態設定手段と、 を備え、 前記大役遊技実行手段は、 前記特定大入賞口を開閉制御するラウンド遊技において、前記特定領域に遊技球が進入した場合には、予め設定された最大継続回数の範囲内で、該ラウンド遊技に続いて次のラウンド遊技を継続して実行し、該特定領域に遊技球が進入しなかった場合には、該ラウンド遊技で前記大役遊技を終了させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 316D
Fターム (8件):
2C088AA06 ,  2C088AA17 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC31 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-243812   出願人:高砂電器産業株式会社
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-040704   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-206149   出願人:マルホン工業株式会社
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