特許
J-GLOBAL ID:201603005386418546

微粒子検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 兼太郎 ,  鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-131126
公開番号(公開出願番号):特開2016-008933
出願日: 2014年06月26日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
【課題】粒子径の異なるホコリ量の識別を構成コストの上昇を抑制し実現することで広く一般的な家電商品で、より活用しやすくすることを目的とする。【解決手段】反射光の強度に基づき空間に存在する微細なホコリの大きさに応じたパルス状の検知信号を出力する微粒子検知手段1と、前記検知信号の単位時間当りの発生量から空気中のホコリ量を判定する判定手段2を備え、前記判定手段2にて検知信号の幅が規定した規定時間幅以上であれば対応した粒子径のホコリを検知したと判定するという構成にしたことにより、判定手段2において単位時間当りの判定した検知信号の発生量や頻度から対応する粒子径の各ホコリ量を判定できる。従って、単純な構成により粒子径の異なるホコリ量の識別が可能となってコストの上昇を抑制できることから一般的な家電商品にてより活用しやすくなる微粒子検知装置を得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空間に存在するホコリの大きさに応じた時間幅のパルス状の電圧信号を出力する微粒子検知手段と、 前記電圧信号を読み取り単位時間当りの信号の発生量から空気中のホコリ量を判定する判定手段を備えた微粒子検知装置において、 前記判定手段は、ホコリの粒子径の大きさに対応して規定した規定時間幅を有し、 読み取った前記電圧信号の時間幅が前記規定時間幅以上であれば対応した粒子径以上のホコリを検知したものと判定するように構成した微粒子検知装置。
IPC (1件):
G01N 15/06
FI (2件):
G01N15/06 D ,  G01N15/06 C
引用特許:
審査官引用 (10件)
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