特許
J-GLOBAL ID:201603005971086095

立体物造形装置及び立体物造形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 折坂 茂樹 ,  小林 直樹 ,  藤村 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-099508
公開番号(公開出願番号):特開2016-026915
出願日: 2015年05月14日
公開日(公表日): 2016年02月18日
要約:
【課題】立体物の造形速度を適切に高速化する手段を提供する。。【解決手段】積層造形法により立体物を造形する立体物造形装置であって、硬化性樹脂を含み、かつ、互いに異なる色の有色のインクのインク滴をそれぞれインクジェット方式で吐出する複数の有色インク用ヘッド202y〜k、硬化手段である紫外線光源220と、制御部とを備え、立体物の少なくとも表面を着色する場合、制御部は、少なくとも、立体物の外部から色彩が視認できる領域である立体物の外周領域に対し、画像に基づいて複数の有色インク用ヘッド202y〜kにインク滴を吐出させ、少なくとも、立体物の表面を着色しない場合、制御部は、外周領域よりも内側の領域である内部領域に対し、少なくとも有色インク用ヘッド202y〜kのいずれかにインク滴を吐出させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の条件に応じて硬化する樹脂である硬化性樹脂を用い、積層造形法により立体物を造形する立体物造形装置であって、 前記硬化性樹脂を含み、かつ、互いに異なる色の有色のインクのインク滴をそれぞれインクジェット方式で吐出する複数の有色インク用ヘッドと、 前記硬化性樹脂を硬化させる硬化手段と、 前記複数の有色インク用ヘッド、及び前記硬化手段の動作を制御する制御部と を備え、 予め用意された画像に基づいて前記立体物の少なくとも表面を着色する場合、前記制御部は、少なくとも、前記立体物の外部から色彩が視認できる領域である前記立体物の外周領域に対し、前記画像に基づいて前記複数の有色インク用ヘッドにインク滴を吐出させ、 少なくとも、前記画像に基づいて前記立体物の表面を着色しない場合、前記制御部は、前記外周領域よりも内側の領域である内部領域に対し、少なくともいずれかの前記有色インク用ヘッドにインク滴を吐出させることを特徴とする立体物造形装置。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  B33Y 30/00 ,  B33Y 10/00
FI (3件):
B29C67/00 ,  B33Y30/00 ,  B33Y10/00
Fターム (13件):
4F213AA36 ,  4F213AA44 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL12 ,  4F213WL32 ,  4F213WL62 ,  4F213WL73 ,  4F213WL74 ,  4F213WL77 ,  4F213WL85 ,  4F213WL95
引用特許:
審査官引用 (7件)
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