特許
J-GLOBAL ID:201603007250008045

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-140398
公開番号(公開出願番号):特開2016-179322
出願日: 2016年07月15日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】遊技が単調なものとなってしまうことを抑制可能な遊技機を提供することを目的とするものである。【解決手段】パチンコ機10は、遊技を統括管理する主制御装置271を備えている。主制御装置271は、作動条件が成立すると、図柄表示装置41にて変動表示される図柄の変動表示時間や最終停止表示させる各図柄列の停止図柄等を決定し、表示制御装置214に対して各種コマンドを送信する。表示制御装置214は、前記コマンドの受信に基づいて、図柄を変動表示させるべく図柄表示装置41の表示制御を行う。主制御装置271は大当たり状態に移行するか否かの抽選を行い、当該抽選に当選している場合に、高確率状態に移行するか否かの抽選を行う。そして、高確率状態、大当たり状態が段階的に発生することとなる。【選択図】 図23
請求項(抜粋):
遊技が実行される遊技領域を備えた遊技機本体と、 前記遊技領域において上方及び正面視で左右両側を遊技球が通過可能となるよう設置され、絵柄が変動表示される絵柄表示手段と、 少なくとも前記左右両側のうち左側を流下する遊技球が通過可能な位置に設けられた第1入球口と、 前記左右両側のうち右側を流下する遊技球が通過可能な位置に設けられ、遊技球が入球し易い状態と入球しにくい状態とに切り換え可能な第2入球口と、 前記第1入球口を遊技球が通過した場合に第1情報を取得する第1情報取得手段と、 前記第1情報に基づいて、通常遊技状態よりも遊技者に有利な第1当たり遊技状態を発生させるか否かの抽選を実行する第1抽選手段と、 前記第1抽選手段により前記第1当たり遊技状態を発生させることに当選している場合、遊技状態を前記第1当たり遊技状態に移行させる第1遊技状態移行手段と、 前記第1当たり遊技状態の後に前記通常遊技状態に移行させたり前記通常遊技状態よりも前記第2入球口に遊技球が入球し易い状態になり易くなる遊技状態に移行させたりする第2遊技状態移行手段と、 前記第2入球口を遊技球が通過した場合に第2情報を取得する第2情報取得手段と、 前記第2情報に基づいて、前記左右両側のうち右側を流下する遊技球が通過可能な位置に設けられた可変入賞手段が開放する第2当たり遊技状態を発生させるか否かの抽選を実行する第2抽選手段と、 前記第2抽選手段により前記第2当たり遊技状態を発生させることに当選している場合、遊技状態を前記第2当たり遊技状態に移行させる第3遊技状態移行手段と、 前記可変入賞手段への入球に基づいて、前記第2当たり遊技状態の後に前記第2入球口に遊技球が入球し易い状態になり易くなる遊技状態に移行させる第4遊技状態移行手段と、 前記左右両側のうち右側を流下する遊技球が前記第1入球口に入球することを阻害する阻害手段と、 を備え、 前記第1当たり遊技状態の後に前記第2入球口に遊技球が入球し易い状態になり易くなる遊技状態に移行させる確率よりも、前記第2当たり遊技状態の後に前記第2入球口に遊技球が入球し易い状態になり易くなる遊技状態に移行させる確率が高くなっていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 312Z
Fターム (2件):
2C088CA19 ,  2C088EB53
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • パチンコ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-107106   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105196   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-023949   出願人:奥村遊機株式會社
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審査官引用 (1件)
  • 特許第5637256号

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