特許
J-GLOBAL ID:201603007293353994

茶飲料及びその製造方法並びに容器詰緑茶飲料の甘渋味調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-165328
公開番号(公開出願番号):特開2016-041026
出願日: 2014年08月14日
公開日(公表日): 2016年03月31日
要約:
【課題】 冷温領域から常温領域において、小量の飲用であっても、緑茶飲料に特有の甘味を強くに感じることが可能で、飲み応えのある濃度感を味わえつつも、甘味とバランスの取れた適度な渋味を感じることができ、のど越しが良く、良好な味の余韻を愉しめる容器詰緑茶飲料及びその製造方法並びに容器詰緑茶飲料の甘渋味調整方法を提供する。【解決手段】飲料液中に含まれるアミノ酸の内、酸性アミノ酸の含有量(mg/100ml)に対するガレート型カテキンの含有量(mg/100ml)の比率が2.0〜22.0であって、前記飲料液中に含まれる微粒子の90%積算質量粒子径(μm)(D90)と、10%積算質量の粒子径(μm)との差(μm)が3.0〜50.0とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
飲料液中に含まれるアミノ酸の内、酸性アミノ酸の含有量(mg/100ml)に対するガレート型カテキンの含有量(mg/100ml)の比率が2.0〜22.0であって、前記飲料液中に含まれる微粒子の90%積算質量粒子径(μm)(D90)と、10%積算質量の粒子径(μm)との差(μm)が3.0〜50.0であることを特徴とする容器詰緑茶飲料。
IPC (1件):
A23F 3/16
FI (1件):
A23F3/16
Fターム (5件):
4B027FB13 ,  4B027FC02 ,  4B027FE08 ,  4B027FK05 ,  4B027FP85
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第4843118号公報
  • 特許第4843119号公報
審査官引用 (7件)
  • 特許第5534272号
  • 抹茶入り緑茶飲料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-219850   出願人:サントリー食品インターナショナル株式会社
  • 容器詰緑茶飲料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-308964   出願人:株式会社伊藤園
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • カテキンを増量した緑茶飲料
  • 奈良農技セ研報, 2003, Vol.34, pp.66-67

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