特許
J-GLOBAL ID:201603008702694800
液滴形成用シャーレ及びそれを用いた電界撹拌方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
永島 孝明
, 若山 俊輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-022721
公開番号(公開出願番号):特開2016-144422
出願日: 2015年02月06日
公開日(公表日): 2016年08月12日
要約:
【課題】本発明は、振盪をしなくともシャーレの内容液を効率よく撹拌することができる新たな方法、及びその方法を可能とするシャーレを開発することを目的とする。【解決手段】本発明は、底面と側壁とを有するシャーレにおいて、底面上に注ぎ入れた溶液が側壁と接することがないように、底面と側壁との内側境界部分に側壁よりも低い高さの台座を設け、溶液がドーム状の液滴を形成できるようにしたシャーレを提供する。このシャーレを用いることにより、シャーレ中に液滴を形成することができ、さらに、この液滴に変動電界を印加することで、液滴を振動させ、液滴を効率よく撹拌することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
底面と、前記底面の全外周に配される側壁と、前記側壁が形成する開口部を有するシャーレにおいて、
前記底面上に注ぎ入れた溶液が前記側壁と接することがないように、前記底面と前記側壁との内側境界部分に前記側壁よりも高さの低い台座を設けることにより、前記溶液を前記台座の高さを越えるまで注ぎ入れた場合にドーム形状の液滴を形成できるようにしたことを特徴とするシャーレ。
IPC (5件):
C12M 1/22
, C12N 5/00
, C12M 1/42
, C12M 1/00
, C12M 1/02
FI (5件):
C12M1/22
, C12N5/00 201
, C12M1/42
, C12M1/00 C
, C12M1/02 A
Fターム (47件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024HA11
, 4B029AA02
, 4B029AA08
, 4B029AA23
, 4B029AA27
, 4B029BB11
, 4B029BB15
, 4B029BB16
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029DF01
, 4B029DF08
, 4B029DF10
, 4B029FA09
, 4B029FA12
, 4B029GA01
, 4B029GB10
, 4B029HA05
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS32
, 4B063QS36
, 4B063QS40
, 4B063QX01
, 4B063QX02
, 4B063QX04
, 4B065AA90X
, 4B065BB40
, 4B065BC03
, 4B065BC08
, 4B065CA44
, 4B065CA46
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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平成25 年度課題解決型医療機器等開発事業「自動化による術中高速組織診断のための新型免疫組織染色装置の, 201402, p. 9-11, 14-29
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血管内皮細胞形態制御におけるFoxo1とFoxo3の機能差異, 20080325, p. 22
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フナ(R)滅菌シャーレ, 20080715
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平成26年度医工連携事業化推進事業 実証事業における成果の概要(平成26年度終了案件), 201503
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