特許
J-GLOBAL ID:201603009383843004

ガスセンサ素子およびガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-219990
公開番号(公開出願番号):特開2016-114593
出願日: 2015年11月10日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】ガスセンサ素子あるいはガスセンサにおいて、電極部やリード部が、接合されたセラミック層から剥がれてしまうことを抑制可能な技術を提供する。【解決手段】長手方向に延びる板状のガスセンサ素子は、貫通孔を長手方向先端側に有する絶縁部112、及び、貫通孔内に配置された固体電解質部131、を有する板状の複合セラミック層111と、複合セラミック層111の一方の主面側に固体電解質部に接触して配置された電極部156と、複合セラミック層の一方の主面側において絶縁部のみに接触すると共に、自身の先端が貫通孔112mよりも長手方向後端側に引き下がって配置され、電極部に電気的に接続されて長手方向後端側に延びるリード部157と、を備える。電極部の後端部は、複合セラミック層の一方の主面側の絶縁部上において、リード部の先端部と重ね合わされてなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
長手方向に延びる板状のガスセンサ素子であって、 貫通孔を前記長手方向先端側に有する絶縁部、及び、前記貫通孔内に配置された固体電解質部、を有する板状の複合セラミック層と、 前記複合セラミック層の一方の主面側に前記固体電解質部に接触して配置された電極部と、 前記複合セラミック層の前記一方の主面側において前記絶縁部のみに接触すると共に、自身の先端が前記貫通孔よりも前記長手方向後端側に引き下がって配置され、前記電極部に電気的に接続されて前記長手方向後端側に延びるリード部と、 を備え、 前記電極部の後端部は、前記複合セラミック層の前記一方の主面側の前記絶縁部上において、前記リード部の先端部と重ね合わされてなる ことを特徴とするガスセンサ素子。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/419
FI (2件):
G01N27/58 B ,  G01N27/46 327H
Fターム (9件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BD04 ,  2G004BE07 ,  2G004BF18 ,  2G004BF27 ,  2G004BF30 ,  2G004BH06 ,  2G004BJ03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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