特許
J-GLOBAL ID:201603009614459288
ガラス板の製造方法、及び、ガラス板の製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
グローバル・アイピー東京特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-223038
公開番号(公開出願番号):特開2016-088786
出願日: 2014年10月31日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】薄いガラス板であっても、ガラス板の幅変動を抑制して、板切れの発生を防止できるガラス板の製造方法等を提供する。【解決手段】ダウンドロー法により、溶融ガラスを成形体からオーバーフローさせてガラス板を下方に搬送しながら成形する成形工程を備えるガラス板の製造方法であって、ガラス板は幅方向の端部と端部に挟まれた幅方向中央領域とを有し、端部から離間した位置から、ガラス板の幅方向の収縮を抑制するようガラス板の端部を冷却装置により選択的に冷却し、ガラス板の端部を選択的に冷却した後、幅方向中央領域の板厚より厚みを有する端部を一対のローラにより挟持しながら冷却する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ダウンドロー法により、溶融ガラスを成形体からオーバーフローさせてガラス板を下方に搬送しながら成形する成形工程を備えるガラス板の製造方法であって、
前記ガラス板は幅方向の端部と前記端部に挟まれた幅方向中央領域とを有し、
前記端部から離間した位置から、前記ガラス板の幅方向の収縮を抑制するよう前記ガラス板の端部を冷却装置により選択的に冷却し、
前記ガラス板の端部を選択的に冷却した後、前記幅方向中央領域の板厚より厚みを有する前記端部を一対のローラにより挟持しながら冷却する、
ことを特徴とするガラス板の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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