特許
J-GLOBAL ID：201603009895032431
低遅延画像符号化装置及びその予測画像制御方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
ポレール特許業務法人
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-175481
公開番号（公開出願番号）：特開2014-036281
特許番号：特許第5980616号
出願日： 2012年08月08日
公開日（公表日）： 2014年02月24日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 マクロブロック単位で読出すための読出し制御信号を出力する読出し制御部、1スキャンライン単位に入力画像を保存し、32ライン分のデータが保存されると、前記制御信号に応じて、1マクロブロックの画像データを出力するラインメモリ、前記1マクロブロックの画像データと参照画像データからインタ予測画像とインタ予測画像コスト値を生成する簡易インタ予測部、前記1マクロブロックの画像データと再構成画像データからイントラ予測画像とイントラ予測画像コスト値を生成するイントラ予測部、前記簡易インタ予測部及び前記イントラ予測部の出力結果から、インタ予測画像とイントラ予測画像のどちらの予測画像を使用するかを画像選択結果として決定する予測制御部、前記画像選択結果に従って予測画像を選択する予測画像選択部、前記1マクロブロックの画像データと前記予測画像の差分を計算し残差画像として出力する残差画像生成部、前記残差画像に変換処理及び量子化処理を実施し、変換/量子化係数として出力する変換・量子部、前記画像選択結果に応じて動作し、前記変換/量子化係数を所定の可変長符号化方式に従って符号化ストリームに変換する可変長符号化部、前記変換/量子化係数に逆量子化及び逆変換処理を実施し、量子化誤差を含んだ残差画像として出力する逆変換・逆量子化部、前記残差画像と前記予測画像を加算処理することによって前記再構成画像を生成する再構成画像生成部、及び前記再構成画像を1MB分保存し、参照画像として出力する参照メモリを備えたことを特徴とする低遅延画像符号化装置。
IPC (4件)：
H04N 19/107 ( 201 4.01)
, H04N 19/156 ( 201 4.01)
, H04N 19/174 ( 201 4.01)
, H04N 19/50 ( 201 4.01)
H04N 19/107
, H04N 19/156
, H04N 19/174
, H04N 19/50
