特許
J-GLOBAL ID:201603012245450868

海苔製造機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内野 美洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-141300
公開番号(公開出願番号):特開2016-015929
出願日: 2014年07月09日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】海苔生地を乾燥室の内部で加熱空気で乾燥させることで乾燥海苔を製造する海苔製造機において、乾燥室の内部の湿度を良好に維持できるようにすること。【解決手段】本発明では、建屋(2)の内部に設置された海苔製造機(1)であって、抄製した海苔生地を加熱空気で乾燥させる乾燥室(12)と、乾燥室(12)に加熱空気を供給する加熱室(13)とを有し、加熱室(13)の吸気部(22,30)から吸気した空気を加熱して乾燥室(12)に供給するとともに、海苔生地の乾燥に使用した加熱空気を乾燥室(12)の排気部(34)から排気する海苔製造機(1)において、乾燥室(12)の排気部(34)と加熱室(13)の吸気部(22,30)との間に乾燥室(12)の排気部(34)から加熱室(13)の吸気部(22,30)へと流入する空気の流入量を規制するための空気流入量規制装置(36〜39)を介設し、乾燥室(12)の内部の湿度に応じて空気の流入量を規制するよう空気流入量規制装置(36〜39)を制御することにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
建屋の内部に設置された海苔製造機であって、抄製した海苔生地を加熱空気で乾燥させる乾燥室と、乾燥室に加熱空気を供給する加熱室とを有し、加熱室の吸気部から吸気した空気を加熱して乾燥室に供給するとともに、海苔生地の乾燥に使用した加熱空気を乾燥室の排気部から排気する海苔製造機において、 乾燥室の排気部と加熱室の吸気部との間に乾燥室の排気部から加熱室の吸気部へと流入する空気の流入量を規制するための空気流入量規制装置を介設し、乾燥室の内部の湿度に応じて空気の流入量を規制するよう空気流入量規制装置を制御することを特徴とする海苔製造機。
IPC (1件):
A23L 17/60
FI (1件):
A23L1/337 103Z
Fターム (2件):
4B019LP07 ,  4B019LT56
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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