特許
J-GLOBAL ID:201603012512232506

超音波診断装置、超音波診断装置の信号処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子 ,  伊東 秀明 ,  三橋 史生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-060104
公開番号(公開出願番号):特開2014-183934
特許番号:特許第5964774号
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2014年10月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 超音波ビームを用いて検査対象物を検査する超音波診断装置であって、 前記超音波ビームを送信し、かつ、前記検査対象物によって反射された超音波エコーを受信して、受信した超音波エコーに応じたアナログ素子信号を出力する、複数の素子が配列された探触子と、 前記探触子に、複数の前記素子を用い、所定の送信焦点を形成するように前記超音波ビームを送信させることを、複数回、行わせる送信部と、 個々の前記超音波ビームの送信に対応して、複数の前記素子が出力したアナログ素子信号を受け、所定の処理を施す受信部と、 前記受信部が処理したアナログ素子信号をA/D変換して、デジタル素子信号である第1の素子データとするAD変換部と、 複数の前記第1の素子データから、前記第1の素子データのいずれかに対応する第2の素子データを生成するデータ処理部と、 前記探触子から送信される前記超音波ビームの送信周波数の情報を取得する周波数情報取得部と、 前記周波数情報取得部が取得した送信周波数の情報に基づいて、前記データ処理部で前記第2の素子データを生成するために用いる複数の前記第1の素子データを選択する素子データ選択部と、 データ処理部が生成した第2の素子データを用いてBモード画像データを生成する画像生成部とを有し、 前記データ処理部は、前記素子データ選択部が選択した2以上の前記第1の素子データを、前記素子が超音波エコーを受信した受信時間および前記素子の位置に応じて重ね合わせて、前記第2の素子データを生成することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 8/00 ZDM
引用特許:
審査官引用 (5件)
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