特許
J-GLOBAL ID:201603012632882792
熱延鋼帯、冷延鋼帯及び熱延鋼帯の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 茂
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-004067
公開番号(公開出願番号):特開2016-130334
出願日: 2015年01月13日
公開日(公表日): 2016年07月21日
要約:
【課題】熱延鋼帯の幅方向及び長手方向全体にわたって、強度、硬さ、内部酸化厚みが均一な熱延鋼帯、その熱延鋼帯を冷間圧延してなる冷延鋼帯及び上記熱延鋼帯を製造コストの増加を抑えつつ製造する方法を提供する。【解決手段】質量%で、Mn:2.0〜3.0%、Si:0.01〜3.0%、C:0.03〜0.3%を含み、下記の特性を有する熱延鋼帯とする。(特性) コイルから巻き出された熱延鋼帯の長手方向中央、先端及び尾端において、それぞれの幅方向中央及び幅方向両端を測定点とし、合計9測定点で、ビッカース硬さ、引張強度及び内部酸化厚を測定したときに、ビッカース硬さの最大値と最小値との差が50HV未満であり、引張強度の最大値と最小値との差が100MPa未満であり、内部酸化厚の最大値と最小値との差が3μm未満である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
質量%で、Mn:2.0〜3.0%、Si:0.01〜3.0%、C:0.03〜0.3%を含み、下記の特性を有する熱延鋼帯。
(特性)
コイルから巻き出された熱延鋼帯の長手方向中央、先端及び尾端において、それぞれの幅方向中央及び幅方向両端を測定点とし、合計9測定点で、ビッカース硬さ、引張強度及び内部酸化厚を測定したときに、
ビッカース硬さの最大値と最小値との差が50HV未満であり、
引張強度の最大値と最小値との差が100MPa未満であり、
内部酸化厚の最大値と最小値との差が3μm未満である。
IPC (5件):
C22C 38/00
, C22C 38/04
, C22C 38/14
, C22C 38/58
, C21D 9/46
FI (6件):
C22C38/00 301W
, C22C38/04
, C22C38/14
, C22C38/58
, C21D9/46 S
, C22C38/00 301R
Fターム (30件):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EB05
, 4K037EB07
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037FC04
, 4K037FC05
, 4K037FD01
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE03
, 4K037HA03
, 4K037JA06
引用特許:
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