特許
J-GLOBAL ID:201603012660572120
内燃機関システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-156629
公開番号(公開出願番号):特開2016-033353
出願日: 2014年07月31日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
【課題】この発明は、内燃機関システムに関し、取得される学習対象パラメータの学習データにマップ領域上での位置の偏りが存在する場合であっても、学習マップの学習精度を良好に確保できるようにすることを目的とする。【解決手段】内燃機関の運転中に学習対象パラメータを取得する。運転条件パラメータを入力軸として含み、学習対象パラメータの学習値が各格子点に更新可能に対応付けられた学習マップを学習対象パラメータの学習データが取得されたときに、当該学習データと当該学習対象格子点との距離を考慮しつつ当該学習データに基づいて当該学習対象格子点の学習値を更新する。具体的には、学習対象パラメータの学習データ(計測値x)と、運転条件パラメータの値が当該学習データと同じ位置での現在の学習マップの値xmとの差分dに基づいて、当該学習データを変更し、変更後の学習データを基礎として当該学習対象格子点の学習値を更新する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の運転中に当該内燃機関に関する学習対象パラメータを取得する学習対象パラメータ取得手段と、
前記内燃機関の運転条件パラメータを入力軸として含み、複数の格子点を有し、前記学習対象パラメータの学習値が前記複数の格子点にそれぞれ更新可能に対応付けられた学習マップと、
前記複数の格子点のうちで学習対象となる学習対象格子点の学習値に反映させるための前記学習対象パラメータの学習データが取得されたときに、当該学習データと当該学習対象格子点との距離を考慮しつつ当該学習データに基づいて当該学習対象格子点の学習値を更新する学習値更新手段と、
を備え、
前記学習値更新手段は、前記学習対象パラメータの学習データと、前記運転条件パラメータの値が当該学習データと同じ位置での現在の前記学習マップの値とに基づいて、または、前記学習対象パラメータの学習データと学習対象格子点の現在の学習値とに基づいて、当該学習データを変更し、変更後の学習データを基礎として当該学習対象格子点の学習値を更新することを特徴とする内燃機関システム。
IPC (1件):
FI (2件):
F02D45/00 372Z
, F02D45/00 370B
Fターム (11件):
3G384EA11
, 3G384EA14
, 3G384EA20
, 3G384FA01Z
, 3G384FA18Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA29Z
, 3G384FA37Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA85Z
, 3G384FA86Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-039589
出願人:株式会社デンソー
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燃料噴射特性学習装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-279476
出願人:株式会社デンソー
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-210833
出願人:トヨタ自動車株式会社
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