特許
J-GLOBAL ID:201203061469294455

燃料噴射特性学習装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-279476
公開番号(公開出願番号):特開2012-127264
出願日: 2010年12月15日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】燃料噴射状態を高精度で制御することの向上を図った燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】燃圧センサの検出値の変化を表した燃圧波形に基づき噴射率波形(燃料噴射状態)を解析し、解析した噴射率波形から検出パラメータTd(噴射特性値)を検出する。そして、検出した検出パラメータTdを、燃温センサにより検出された燃料温度と関連付けしてECUのメモリ(記憶手段)に記憶して学習させる。そのため、学習した検出パラメータ(特性式L3,L4)を用いて噴射率モデルを作成し、その噴射率モデル及び現時点での燃料温度に基づき、指令噴射開始時期(噴射指令信号)及び指令噴射期間(噴射指令信号)を設定できる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
蓄圧容器から分配される燃料を噴孔から噴射する燃料噴射弁と、 前記燃料噴射弁が有する固有の噴射特性値を記憶する記憶手段と、 前記噴射特性値に基づき、前記燃料噴射弁へ出力する噴射指令信号を設定する噴射指令手段と、 を備える燃料噴射システムに適用され、 前記蓄圧容器から前記噴孔に至るまでの燃料通路のうち前記蓄圧容器に対して前記噴孔に近い側に配置され、燃料圧力を検出する燃圧センサと、 前記燃圧センサの検出値の変化を表した燃圧波形に基づき燃料噴射状態を解析し、解析した燃料噴射状態から前記噴射特性値を検出する噴射特性値検出手段と、 燃料温度を検出する燃温センサと、 前記噴射特性値検出手段により検出された噴射特性値を、前記燃温センサにより検出された燃料温度と関連付けして前記記憶手段に記憶させる学習手段と、 を備えることを特徴とする燃料噴射特性学習装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 ,  F02D 41/38 ,  F02D 41/40 ,  F02M 65/00
FI (8件):
F02D45/00 340C ,  F02D41/38 A ,  F02D41/40 C ,  F02D45/00 364K ,  F02D41/40 E ,  F02D41/40 G ,  F02M65/00 301A ,  F02M65/00 303
Fターム (32件):
3G301HA01 ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301LB11 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301NA08 ,  3G301NB07 ,  3G301NC01 ,  3G301ND21 ,  3G301ND45 ,  3G301NE17 ,  3G301NE19 ,  3G301PB01Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G384AA01 ,  3G384AA03 ,  3G384AA06 ,  3G384BA13 ,  3G384BA16 ,  3G384BA18 ,  3G384DA04 ,  3G384EA07 ,  3G384EA26 ,  3G384EB17 ,  3G384EB18 ,  3G384EC01 ,  3G384ED07 ,  3G384EE35 ,  3G384FA15Z ,  3G384FA20Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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