特許
J-GLOBAL ID:201603013813693157
液滴噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (11件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 井上 正
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-174497
公開番号(公開出願番号):特開2016-049639
出願日: 2014年08月28日
公開日(公表日): 2016年04月11日
要約:
【課題】製造プロセスを簡素化し、接着剤での接合箇所を減らし、接着不良による問題を起り難くし、また、成形工程やコストを少なくすることができる液滴噴射装置を提供する。【解決手段】液滴噴射装置は、一体形成部材9と、少なくとも1層の機能膜3と、絶縁層5と、圧電アクチュエータと、液体供給手段14とを有する。一体形成部材9は、微小液滴を噴射するための複数のノズル2を有するノズルプレート8とノズル2と連通した複数の圧力室6の隔壁1を構成する壁部とが一体に形成される。機能膜3は、一体形成部材9の上に形成される。絶縁層5は、複数の圧力室6間に形成される。圧電アクチュエータは、ノズルプレート8上に圧電薄膜で形成され、ノズル2から液滴を噴射する。液体供給手段14は、圧力室6に液体を供給する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
微小液滴を噴射するための複数のノズルを有するノズルプレートと前記ノズルと連通した複数の圧力室の隔壁を構成する壁部とが一体に形成された一体形成部材と、
前記一体形成部材の上に形成された少なくとも1層の機能膜と、
複数の前記圧力室間に形成された絶縁層と、
前記ノズルプレート上に圧電薄膜で形成され、前記ノズルから液滴を噴射するための圧電アクチュエータと、
前記圧力室に液体を供給する手段とを有することを特徴とする液滴噴射装置。
IPC (1件):
FI (2件):
B41J2/14 301
, B41J2/14 607
Fターム (10件):
2C057AG09
, 2C057AG15
, 2C057AG38
, 2C057AP03
, 2C057AP32
, 2C057AP37
, 2C057AP38
, 2C057AP52
, 2C057BA05
, 2C057BA14
引用特許:
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