特許
J-GLOBAL ID:201603014249310443
スクライブ方法及びスクライブ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-211273
公開番号(公開出願番号):特開2016-079062
出願日: 2014年10月15日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】鋭い凸コーナーカーブ部及び湾曲カーブ部を有するガラス板のスクライブ中に、スクライブ中において、ガラス板面に対してカッタホイールの姿勢を変化させてスクライブし、鋭い凸コーナーカーブ部及び湾曲カーブ部を含め、全周に渡って良質な折割を行い得るスクライブ方法及びスクライブ装置を提供すること。【解決手段】スクライブ装置1は、カッタホイール5とガラス板2とをX-Yの平面座標系において輪郭線移動させながら、カッタホイール5を平面座標系に直交する軸線37の回りに角度制御して、カッタホイール5の刃面9を常に輪郭線10の法線方向8に向けてガラス板2の面3に閉曲線のスクライブ線4を形成すると共にスクライブ線4の形成の移動中において、カッタホイール5を法線方向8において、ガラス板2の面3に対して垂直に立てた姿勢11とガラス板2の面3に傾斜させた姿勢12とに切り換えるようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カッタホイールとガラス板とを相対的に又はカッタホイールを平面座標系において輪郭線移動させながらカッタホイールを平面座標系に直交する軸線の回りに角度制御してカッタホイールの刃面を、常に輪郭線の法線方向に向けてガラス板にスクライブを行うスクライブ方法において、スクライブ移動中にカッタホイールをガラス板面に垂直に立てた姿勢とガラス板面に対して傾斜させた姿勢とに切り換えるスクライブ方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4G015FA03
, 4G015FB01
, 4G015FC02
, 4G015FC05
, 4G015FC07
引用特許:
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