特許
J-GLOBAL ID：201603014250491141

排ガス処理方法及び排ガス処理装置

発明者：
中田 栄寿

中田 栄寿 について

, 
花井 洋輔

花井 洋輔 について


出願人/特許権者：
富士電機株式会社

富士電機株式会社 について


代理人 (2件)： 松井 茂 ,  宮尾 武孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-154778
公開番号（公開出願番号）：特開2016-030248
出願日： 2014年07月30日
公開日（公表日）： 2016年03月07日
要約：
【課題】 有機性可燃物の焼却時に発生する排ガスを湿式洗浄すると共に、湿式洗浄によって発生する有害物含有排水を生物処理によって浄化し、副産物として油脂を生産する、排ガスの処理方法及び排ガスの処理設備を提供する。【解決手段】 有機性排棄物の焼却時に発生する排ガスに、水又は海水を噴霧して、有害物含有排水と成し、前記有害物含有排水を栄養源とする従属栄養性藻類を培養すると共に、前記従属栄養性藻類の生物処理によって前記有害物含有排水を浄化し、前記培養によって菌体内に油脂を蓄えた前記従属栄養性藻類を固液分離して回収する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
有機性可燃物の焼却時に発生する排ガスに、水又は海水を接触させて、排ガス中の有害物を水又は海水に溶解させて除去し、 それによって得られる有害物含有排水を栄養源として、油脂を生成蓄積する能力を有する従属栄養性藻類を培養することにより、前記有害物含有排水を浄化し、 前記培養によって菌体内に油脂を蓄えた前記従属栄養性藻類を固液分離して回収することを特徴とする排ガス処理方法。
IPC (10件)：
B01D 53/50 ,  B01D 53/77 ,  C02F 3/32 ,  B01D 53/58 ,  B01D 53/62 ,  B01D 53/46 ,  B01D 53/70 ,  B01D 53/56 ,  C12M 1/00 ,  C12N 1/12
FI (10件)：
B01D53/34 125K ,  C02F3/32 ,  B01D53/34 125R ,  B01D53/34 131 ,  B01D53/34 135Z ,  B01D53/34 120A ,  B01D53/34 134F ,  B01D53/34 130D ,  C12M1/00 C ,  C12N1/12 A
Fターム (25件)：
4B029AA01 ,  4B029BB04 ,  4B029DA10 ,  4B065AA83X ,  4B065BB40 ,  4B065CA13 ,  4B065CA55 ,  4D002AA09 ,  4D002AA12 ,  4D002AA13 ,  4D002AA15 ,  4D002AA21 ,  4D002AC04 ,  4D002BA02 ,  4D002CA01 ,  4D002CA03 ,  4D002CA06 ,  4D002CA07 ,  4D002CA20 ,  4D002DA35 ,  4D002DA36 ,  4D002EA07 ,  4D002HA01 ,  4D040CC03 ,  4D040CC05
引用特許：
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM