特許
J-GLOBAL ID:201603014340279222

重荷重用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-001088
公開番号(公開出願番号):特開2016-124463
出願日: 2015年01月06日
公開日(公表日): 2016年07月11日
要約:
【課題】耐偏摩耗性能を維持しつつ雪路性能をバランス良く向上させる。【解決手段】センター主溝3とミドル主溝4との間を、タイヤ軸方向の幅が増減を繰り返しながらタイヤ周方向にのびるセンター陸部6が形成された重荷重用空気入りタイヤ1である。センター主溝3は、第1傾斜部3Aと、第1傾斜部3Aとは逆向きにかつ第1傾斜部3Aのタイヤ周方向に対する角度よりも小さな角度で傾斜する第2傾斜部3Bとを含んでいる。センター陸部6は、センター陸部6のタイヤ軸方向の幅が最小となるセンター主溝3のジグザグの頂部とミドル主溝4のジグザグの頂部とを継ぐ複数本のセンター横溝9によって、タイヤ周方向に並ぶ踏面が六角形状のセンターブロック11に区分されている。センター横溝9と第1傾斜部3Aとは、タイヤ軸方向に対し同じ向きに傾斜する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ赤道上でタイヤ周方向にジグザグ状に連続してのびる1本のセンター主溝、前記センター主溝の両側に各1本配されタイヤ周方向にジグザグ状に連続してのびるミドル主溝、及び、 前記センター主溝と前記ミドル主溝との間に、タイヤ軸方向の幅が増減を繰り返しながらタイヤ周方向にのびるセンター陸部が形成された重荷重用空気入りタイヤであって、 前記センター主溝は、タイヤ周方向に対し一方側に傾斜する第1傾斜部と、前記第1傾斜部とは逆向きにかつ前記第1傾斜部のタイヤ周方向に対する角度よりも小さな角度で傾斜する第2傾斜部とを含み、 前記センター陸部は、前記センター陸部のタイヤ軸方向の幅が最小となる前記センター主溝のジグザグの頂部と前記ミドル主溝のジグザグの頂部とを継ぐ複数本のセンター横溝によって、踏面が六角形状のセンターブロックに区分され、 前記センター横溝と前記第1傾斜部とは、タイヤ軸方向に対し同じ向きに傾斜していることを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/13 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/12
FI (6件):
B60C11/13 B ,  B60C11/03 300B ,  B60C11/13 C ,  B60C11/12 C ,  B60C11/12 B ,  B60C11/03 300E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 重荷重用空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-334903   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-196894   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-018734   出願人:株式会社ブリヂストン
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審査官引用 (1件)

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