特許
J-GLOBAL ID:201403008553581350

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  鈴木 治 ,  田浦 弘達
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-018734
公開番号(公開出願番号):特開2014-148268
出願日: 2013年02月01日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】タイヤへの入力が大きくなる使用条件にあっても、耐摩耗性を有効に向上させて、高い摩耗ライフを発揮させ得る空気入りタイヤを提供する。【解決手段】この発明の空気入りタイヤは、ブロック11のブロック幅を、該ブロック11の周方向両端部側のそれぞれから周方向中央部側に向けて次第に増加させて、該ブロック11の周方向中間部分に、トレッド幅方向の両端側に位置するそれぞれの幅方向端部10を設けるとともに、該ブロック11の最大周方向長さを、ブロック11の最大幅より長くして、該ブロック11の平面輪郭形状を、周方向両端部側のそれぞれに各端辺11aを有する五角形以上の多角形状とし、前記ブロック11の前記端辺11aの周方向中点位置11bから、該ブロック11の前記それぞれの幅方向端部10の相互を結んだ線分Lの周方向中点位置10aまでの周方向距離a,a1を、周方向溝の最大深さの2倍以上としてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド踏面に、トレッド周方向に対して傾斜するとともに複数箇所で折れ曲がって延びて、トレッド周方向に連続する二本以上の周方向溝と、トレッド幅方向に相互に隣接する二本の前記周方向溝のそれぞれに開口する幅方向溝とを設け、該周方向溝および幅方向溝により区画される多数個のブロックからなる複数のブロック列を有し、 前記周方向溝を挟んでトレッド幅方向に隣接する前記ブロック列間で、該ブロック列を構成するそれぞれの前記ブロックを、トレッド周方向に相対的にずらして配設するとともに、該ブロック列間に延在する該周方向溝の溝幅を、トレッド周方向に隣接する該ブロック間に延在する前記幅方向溝の溝幅より狭幅としてなる空気入りタイヤであって、 前記ブロックのブロック幅を、該ブロックの周方向両端部側のそれぞれから周方向中央部側に向けて次第に増加させて、前記ブロックの周方向中間部分に、該ブロックのトレッド幅方向の両端側に位置するそれぞれの幅方向端部を設けるとともに、前記ブロックの最大周方向長さを、該ブロックの最大幅より長くして、該ブロックの平面輪郭形状を、周方向両端部側のそれぞれに各端辺を有する五角形以上の多角形状とし、 前記ブロックの前記端辺の周方向中点位置から、該ブロックのそれぞれの前記幅方向端部の相互を結んだ線分の周方向中点位置までの周方向距離を、周方向溝の最大深さの2倍以上としてなる空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/12
FI (2件):
B60C11/11 C ,  B60C11/12 C
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-196894   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-375583   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-351141   出願人:株式会社ブリヂストン
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審査官引用 (1件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-196894   出願人:株式会社ブリヂストン

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