特許
J-GLOBAL ID:201603014956272639

車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-159459
公開番号(公開出願番号):特開2015-030313
特許番号:特許第5999047号
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2015年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ブレーキ操作に基づいてホイールシリンダ圧を発生させることで各車輪に制動力を発生させると共に、前記ホイールシリンダ圧を自動的に加圧することで前記各車輪それぞれの制動力を自動的に制御するサービスブレーキが備えられる車両に適用され、 車両における車体速度の目標速度を設定する目標速度設定手段と、 前記車体速度を前記目標速度に近づけるべく、駆動力の制御を行うオフロードサポートコントロールを実行する制御手段と、を有し、 前記目標速度設定手段により前記目標速度としてブレーキ目標閾値速度を設定し、前記車体速度が前記目標速度を超えたときに前記制御手段にて前記制動力を発生させることで、前記車体速度を前記目標速度に近づける車両制御装置であって、 前記目標速度設定手段は、前記オフロードサポートコントロール制御が実行されているときに、前記ブレーキ操作に基づいて制動力が発生させられたことにより前記車体速度が低下して前記ブレーキ目標閾値速度を下回ると、前記車体速度に追従して前記ブレーキ目標閾値速度を低下させ、 さらに、前記目標速度設定手段では、前記ブレーキ目標閾値速度をアクセル開度に基づいて設定しており、前記アクセル操作に対応して前記車体速度が増加しているときには、アクセル開度に基づいて設定され、かつ所定の上限値を超えないように設定される増加勾配であるアクセル加速度に基づいて、予め設定される速度上限値を上限ガードとした前記ブレーキ目標閾値速度が設定され、該ブレーキ目標閾値速度を超えないように前記車体速度を増加させられることを特徴とする車両制御装置。
IPC (6件):
B60T 7/12 ( 200 6.01) ,  B60W 10/04 ( 200 6.01) ,  B60W 10/18 ( 201 2.01) ,  B60W 10/06 ( 200 6.01) ,  B60W 10/188 ( 201 2.01) ,  B60W 30/188 ( 201 2.01)
FI (5件):
B60T 7/12 F ,  B60W 10/00 120 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/188 ,  B60W 30/188
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-185226   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-161517   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 車両の走行安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-310823   出願人:本田技研工業株式会社
全件表示

前のページに戻る