特許
J-GLOBAL ID:201603015440723436

IABP用バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田・鈴木国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-071613
公開番号(公開出願番号):特開2016-189921
出願日: 2015年03月31日
公開日(公表日): 2016年11月10日
要約:
【課題】 良好な挿入性を有するIABP用バルーンカテーテルを提供する。【解決手段】 筒状の先端チップと、遠位端が前記先端チップに挿入される第1チューブ部分と、前記第1ルーメン及び第2ルーメンが内部に形成され、前記第1チューブ部分の近位端に接続する第2チューブ部分と、を有するカテーテルチューブと、前記先端チップの近位端に接続しており、前記先端チップと前記第1チューブ部分とを接合する接合部と、前記先端チップの外周と前記第2チューブ部分の外周とに固定されるバルーンと、を有するバルーンカテーテルであって、前記バルーンは、前記先端チップに固定されており所定の外径を有する筒状のネック部を有し、前記ネック部の近位端は、前記接合部の近位端より、近位端側に位置するIABP用バルーンカテーテル。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筒状の先端チップと、 第1ルーメン及び前記第1ルーメンと隔てられた第2ルーメンを有するカテーテルチューブであって、前記第1ルーメンが内部に形成され、遠位端が前記先端チップに挿入される第1チューブ部分と、前記第1ルーメン及び前記第2ルーメンが内部に形成され、前記第1チューブ部分の近位端に接続する第2チューブ部分と、を有するカテーテルチューブと、 前記先端チップの近位端に接続しており、前記先端チップと前記第1チューブ部分とを接合する接合部と、 前記接合部と、前記第1チューブ部分のうち前記先端チップ及び前記接合部から露出している部分と、を内部に収納しており、前記先端チップの外周と前記第2チューブ部分の外周とに固定されるバルーンと、を有するバルーンカテーテルであって、 前記バルーンは、前記先端チップに固定されており所定の外径を有する筒状のネック部と、前記ネック部の近位端であるネック部近位端に接続しており近位端側に向かって外径が拡大するコーン部と、を有しており、 前記ネック部近位端は、前記接合部の近位端である接合部近位端より、近位端側に位置することを特徴とするIABP用バルーンカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/10 ,  A61M 1/12
FI (2件):
A61M25/10 510 ,  A61M1/12 500
Fターム (11件):
4C077AA04 ,  4C077DD09 ,  4C167AA08 ,  4C167BB02 ,  4C167BB10 ,  4C167BB26 ,  4C167BB28 ,  4C167CC08 ,  4C167CC19 ,  4C167DD02 ,  4C167HH14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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