特許
J-GLOBAL ID:201603015685282230
車両用油圧制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西脇 民雄
, 西脇 怜史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-155453
公開番号(公開出願番号):特開2016-031144
出願日: 2014年07月30日
公開日(公表日): 2016年03月07日
要約:
【課題】機械式オイルポンプ停止後の再発進性能の低下と、再発進時のクラッチ焼き付き防止の両立を図ることができる車両用油圧制御装置を提供すること。【解決手段】モータ/ジェネレータMGで作動する機械式オイルポンプO/Pの停止中、サブモータS/Mにより電動オイルポンプM/O/Pを作動させる。そして、変速機構用油圧系Supへの供給油圧が必要油圧以上のとき、切替弁106によって、電動オイルポンプ吐出油路105を、電動オイルポンプM/O/Pからの吐出油を変速機構の冷却/潤滑系Lubへ供給する冷却系油路104に接続する。また、変速機構用油圧系Supへの供給油圧が必要油圧を下回るとき、切替弁106によって、電動オイルポンプ吐出油路105を、電動オイルポンプM/O/Pからの吐出油を変速機構用油圧系Supへ供給する第2油圧供給油路103に接続する構成とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
走行駆動源によって作動される機械式オイルポンプと、
前記走行駆動源とは別の電動モータによって作動される電動オイルポンプと、
前記機械式オイルポンプから吐出された作動油を、変速機構用油圧系へ供給する第1油圧供給油路と、
前記電動オイルポンプから吐出された作動油を、前記変速機構用油圧系へ供給する第2油圧供給油路と、
前記電動オイルポンプから吐出された作動油を、変速機構の冷却/潤滑系へ供給する冷却系油路と、
前記電動オイルポンプの吐出油路に設けられ、該吐出油路を、前記第2油圧供給油路と前記冷却系油路とのいずれか一方に接続する切替弁と、
前記電動オイルポンプ及び前記切替弁の動作を制御する回路制御手段と、を備え、
前記回路制御手段は、前記機械式オイルポンプの停止中、前記電動オイルポンプを作動させると共に、前記変速機構用油圧系への供給油圧が必要油圧以上のとき、前記切替弁によって前記吐出油路を前記冷却系油路に接続し、前記変速機構用油圧系への供給油圧が必要油圧を下回るとき、前記切替弁によって前記吐出油路を前記第2油圧供給油路に接続する切替弁制御を行う
ことを特徴とする車両用油圧制御装置。
IPC (8件):
F16H 61/00
, F16H 59/66
, F16H 59/72
, F16H 61/02
, B60K 6/48
, B60K 6/543
, B60W 10/30
, B60W 20/00
FI (7件):
F16H61/00
, F16H59/66
, F16H59/72
, F16H61/02
, B60K6/48
, B60K6/543
, B60K6/20 380
Fターム (39件):
3D202AA08
, 3D202BB08
, 3D202BB16
, 3D202BB37
, 3D202BB46
, 3D202CC01
, 3D202DD00
, 3D202DD06
, 3D202DD35
, 3D202DD39
, 3D202DD41
, 3D202DD42
, 3D202EE00
, 3D202EE19
, 3D202FF05
, 3D202FF12
, 3D202FF13
, 3J552MA01
, 3J552MA07
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552NB05
, 3J552NB08
, 3J552PA26
, 3J552PA62
, 3J552QA06A
, 3J552QA06C
, 3J552QA26C
, 3J552QA30A
, 3J552QA30C
, 3J552QB05
, 3J552QB07
, 3J552RB03
, 3J552RB17
, 3J552RC02
, 3J552SA07
, 3J552TB13
, 3J552VA48W
, 3J552VE04W
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示
前のページに戻る