特許
J-GLOBAL ID:201603016337885254

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  鈴木 治 ,  田浦 弘達
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-017395
公開番号(公開出願番号):特開2016-104626
特許番号:特許第6033975号
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2016年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1対のビードコア間でトロイド状に延びるカーカスを骨格とし、このカーカスのタイヤ径方向外側に、少なくとも1層の周方向ベルト層およびトレッドを具えるタイヤにおいて、 前記トレッドを複数のトレッドゴム層から形成し、 タイヤ径方向最外側に位置する外側トレッドゴム層の動的弾性率が、タイヤ径方向最内側に位置する内側トレッドゴム層の動的弾性率より高く、 トレッドセンター領域における前記内側トレッドゴム層の厚さが、前記周方向ベルト層のタイヤ幅方向端部領域における前記内側トレッドゴム層の厚さよりも薄く、 前記内側トレッドゴム層は、タイヤ赤道面を横断してタイヤ幅方向両側に亘って延在し、当該内側トレッドゴム層の厚さが最大となる位置は、タイヤ赤道面を中心に前記周方向ベルト層の幅の80%の位置よりタイヤ幅方向外側にあり、 スペクトロメータで温度25°C、周波数52Hz、歪2%にて測定した、前記外側トレッドゴム層の動的弾性率が、8.0MPa〜20MPaであり、 スペクトロメータで温度25°C、周波数52Hz、歪2%にて測定した、前記内側トレッドゴム層の動的弾性率が1.0MPa〜7.0MPaであり、 前記外側トレッドゴム層の動的弾性率が、温度25°C、周波数52Hz、歪2%時において、前記内側トレッドゴム層の動的弾性率の1.5倍以上3.5倍以下であり、 前記少なくとも1層の周方向ベルト層は、タイヤ赤道面を横断してタイヤ幅方向両側に連続的に延在するとともに前記カーカスのタイヤ径方向外側に隣接して位置することを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60C 11/00 B ,  B60C 11/00 D
引用特許:
出願人引用 (16件)
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