特許
J-GLOBAL ID:201603016705897705

鋼構造物の防食構造の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 義仁 ,  清水 久義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-229871
公開番号(公開出願番号):特開2016-094633
出願日: 2014年11月12日
公開日(公表日): 2016年05月26日
要約:
【課題】鋼構造物と犠牲陽極材との間の保水状態を長期間維持して鋼構造物を長期的に防食する。【解決手段】一部が下地2中に埋設される鋼構造物1の防食構造の形成方法であって、前記鋼構造物1の埋設部分直上の地際部の外周面に、水を吸収させた膨潤ゴムからなる保水材10を介して鋼よりも腐食電位が卑な犠牲陽極材11を設置するとともに、前記保水材10の上面に水を溜める貯水部12を形成し、さらに前記犠牲陽極材11と鋼構造物1とを導通可能に接続する。【選択図】 図1A
請求項(抜粋):
一部が下地中に埋設される鋼構造物の防食構造の形成方法であって、 前記鋼構造物の埋設部分直上の地際部の外周面に、水を吸収させた膨潤ゴムからなる保水材を介して鋼よりも腐食電位が卑な犠牲陽極材を設置するとともに、前記保水材の上面に水を溜める貯水部を形成し、さらに前記犠牲陽極材と鋼構造物とを導通可能に接続することを特徴とする鋼構造物の防食構造の形成方法。
IPC (1件):
C23F 13/00
FI (1件):
C23F13/00 C
Fターム (8件):
4K060AA02 ,  4K060BA13 ,  4K060BA43 ,  4K060BA45 ,  4K060DA03 ,  4K060EA08 ,  4K060EB01 ,  4K060FA07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る