特許
J-GLOBAL ID:201603016976396744

コンクリートのバイオ系修復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  松田 一弘 ,  堀内 真 ,  山内 正子 ,  園元 修一 ,  山村 昭裕 ,  有馬 昌広
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-513894
公開番号(公開出願番号):特表2016-525879
出願日: 2014年05月16日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
本発明は、空洞を有するエレメント表面を有するコンクリートエレメントのバイオ系修復のための方法であって、第1の組成を有する第1の液体と第2の組成を有する第2の液体をコンクリートエレメントのエレメント表面に適用して、混合物を空洞内に供給するステップを含み、第1の組成及び第2の組成が、第1の液体及び第2の液体の1又は2以上をエレメント表面に適用した後に空洞内にゲルを形成させるように選択され、第1の組成及び第2の組成がまた、第1の液体及び第2の液体をエレメント表面に適用した後に細菌材料、カルシウム源、及び細菌のための栄養素を空洞内に供給するように選択され、第1の液体が少なくともケイ酸ナトリウムを含み、第2の液体が少なくともカルシウム源を含む、方法を提供する。
請求項(抜粋):
空洞を有するエレメント表面を有するコンクリートエレメントのバイオ系修復のための方法であって、第1の組成を有する第1の液体と第2の組成を有する第2の液体を前記コンクリートエレメントの前記エレメント表面に適用して、混合物を前記空洞内に供給するステップを含み、前記第1の組成及び前記第2の組成が、前記第1の液体及び前記第2の液体の1又は2以上を前記エレメント表面に適用した後に前記空洞内にゲルを形成させるように選択され、前記第1の組成及び前記第2の組成がまた、前記第1の液体及び前記第2の液体を前記エレメント表面に適用した後に細菌材料、カルシウム源、及び細菌のための栄養素を前記空洞内に供給するように選択され、前記第1の液体が少なくともケイ酸ナトリウムを0.5〜20wt%の量で含み、前記第2の液体が少なくとも前記カルシウム源を含み、前記栄養素が(i)硝酸塩化合物、(ii)酵母抽出物、並びに(iii)乳酸塩及びグルコン酸塩の1又は2以上を含み、前記第1の液体と前記第2の液体の両方が水を含む、前記方法。
IPC (5件):
C12N 1/00 ,  C04B 41/61 ,  E04G 23/02 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/16
FI (5件):
C12N1/00 P ,  C04B41/61 ,  E04G23/02 A ,  C12M1/00 C ,  C12M1/16
Fターム (41件):
2E176AA01 ,  2E176BB14 ,  2E176BB15 ,  2E176BB16 ,  4B029AA03 ,  4B029AA21 ,  4B029AA27 ,  4B029BB02 ,  4B029CC02 ,  4B029CC07 ,  4B029CC10 ,  4B029EA16 ,  4B029EA20 ,  4B033NA12 ,  4B033NA45 ,  4B033NB22 ,  4B033NB24 ,  4B033NB25 ,  4B033ND02 ,  4B033ND20 ,  4B033NE03 ,  4B033NE10 ,  4B033NF10 ,  4B033NG02 ,  4B033NG10 ,  4B033NH09 ,  4B033NH10 ,  4B065AA01X ,  4B065AA15X ,  4B065AC20 ,  4B065BB02 ,  4B065BB29 ,  4B065BC31 ,  4B065BC41 ,  4B065BC45 ,  4B065BC46 ,  4B065BD05 ,  4B065BD22 ,  4B065CA01 ,  4B065CA60 ,  4G028BA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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