特許
J-GLOBAL ID:201603018256264703
建方方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-007701
特許番号:特許第5925398号
出願日: 2016年01月19日
要約:
【課題】計測対象点である柱部材の頂部を容易かつ確実に計測して、建方工事を円滑に実施できる建方方法を提供すること。
【解決手段】建方方法は、1ブロック分の鉄骨柱3および鉄骨大梁4を取り付けた状態で、各鉄骨柱3の頂部を計測対象点M1〜M8とし、計測対象点M1〜M8を見通せる鉄骨大梁4Aの上面を計測点Pとするとともに、計測点Pから見通せる2箇所に基準点O1、O2を設ける設定手順と、計測点Pに対する基準点O1、O2の相対位置および計測点Pに対する計測対象点M1〜M8の相対位置を測定することで、基準点O1、O2を基準として計測対象点M1〜M8の位置を求める計測手順と、計測対象点M1〜M8の位置に基づいて、1ブロック分の鉄骨柱3および鉄骨大梁4の建て入れを修正する修正手順と、を備える。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 一組の複数の柱部材および梁部材を組み立てる建方方法であって、
当該一組の柱部材および梁部材を取り付けた状態で、前記各柱部材の頂部を計測対象点とし、前記各梁部材の上面のうち当該計測対象点を見通せる位置を計測点とするとともに、当該計測点から見通せる地上に基準点を設ける設定手順と、
前記計測点に対する前記基準点の相対位置および前記計測点に対する前記計測対象点の相対位置を測定することで、前記基準点を基準として前記計測対象点の位置を求める計測手順と、
当該計測対象点の位置に基づいて、前記一組の柱部材および梁部材の建て入れを修正する修正手順と、を備えることを特徴とする建方方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (10件)
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レーザレーダ監視方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-394031
出願人:株式会社アイ・エヌ・シー・エンジニアリング, 小林喬郎
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トンネル掘削機の位置検出システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-358639
出願人:株式会社熊谷組, 株式会社アドテクニカルセンター
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自動測量システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-012172
出願人:大成建設株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社
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