特許
J-GLOBAL ID:200903076177971296
仮設構造体の健全性判定システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008912
公開番号(公開出願番号):特開2008-175676
出願日: 2007年01月18日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】GPSを利用して被測定物である仮設構造体の健全性を判定する仮設構造体の健全性判定システムを提供することにある。【解決手段】仮設構造体の健全性判定システム10は、建設用仮設足場11に設置されたGPS受信装置15と、GPS受信装置15の受信機14がGPS衛星12から受信した観測データに基づいてGPSアンテナ13A〜13D間の基線ベクトル17A〜17Eを算出するコンピュータ16とを備えている。コンピュータ16は、基線ベクトル17A〜17Eによって画成された基準三角形22と実測三角形23との比較要素の相違点を用いて建設用仮設足場11の残留変形を測定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
GPSアンテナとGPS受信機とから構成され、仮設構造体の複数の測定ポイントに設置されたGPS受信装置と、前記GPS受信装置の前記GPS受信機がGPS衛星から受信した観測データに基づいて前記GPSアンテナ間の基線ベクトルを算出する計算機とを備え、
前記基線ベクトルに囲繞された区域が少なくとも1つの三角形を形成するように各GPSアンテナが前記仮設構造体に配置され、
前記計算機が、前記基線ベクトルによって画成された初期の基準三角形を記憶する形状記憶手段と、前記基準三角形の記憶時から所定時間経過後に算出した前記基線ベクトルによって画成される実測三角形を前記基準三角形と比較する比較手段と、前記比較手段によって比較した前記基準三角形と前記実測三角形との比較要素の相違点を用いて前記仮設構造体の残留変形を測定する測定手段とを有する仮設構造体の健全性判定システム。
IPC (4件):
G01C 15/00
, G01S 5/14
, G01M 19/00
, E04G 21/00
FI (5件):
G01C15/00 102C
, G01S5/14
, G01M19/00 Z
, G01C15/00 104Z
, E04G21/00
Fターム (11件):
2G024AD34
, 2G024BA01
, 2G024CA04
, 2G024CA26
, 2G024FA02
, 2G024FA15
, 5J062AA01
, 5J062BB08
, 5J062CC07
, 5J062DD23
, 5J062EE04
引用特許:
出願人引用 (1件)
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市街地用のGPS測量機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-011067
出願人:株式会社パーフェクト計測
審査官引用 (14件)
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