特許
J-GLOBAL ID:200903000118720208

トンネル掘削機の位置検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-358639
公開番号(公開出願番号):特開2002-161696
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 システム全体の低コスト化が図ることができるトンネル掘削機の位置検出システムを提供する。【解決手段】 トンネル1内を自動走行して切羽面1aを切削する掘削機本体2上に、一対の追尾ターゲット5(5A,5B)を設置する。各追尾ターゲット5A,5Bの視準面5aをトンネル内壁面1bの所定位置に設置された自動追尾型トータルステーション10にて視準することにより、掘削機本体2の位置及び方位を検出する。各追尾ターゲット5A,5Bにシャッタ開閉機構8を設ける。シャッタ開閉機構8の回転シャッタ8Aにて各追尾ターゲット5A,5Bの視準面5aを自動追尾型トータルステーション10による視準に応じて交互に間欠的に開閉制御可能にする。
請求項(抜粋):
トンネル内を自動走行して切羽面を切削する掘削機本体上に一対の追尾ターゲットを設置し、該各追尾ターゲットの視準面を前記トンネル内壁面の所定位置に設置された自動追尾型トータルステーションにて視準することにより、前記掘削機本体の位置及び方位を検出してなるトンネル掘削機の位置検出システムにおいて、前記各追尾ターゲットの視準面にシャッタ開閉機構を設けてなることを特徴とするトンネル掘削機の位置検出システム。
IPC (4件):
E21D 9/10 ,  G01C 15/00 103 ,  G01C 15/00 104 ,  G01C 15/06
FI (4件):
E21D 9/10 F ,  G01C 15/00 103 A ,  G01C 15/00 104 D ,  G01C 15/06 T
Fターム (9件):
2D054AC20 ,  2D054BA23 ,  2D054GA13 ,  2D054GA17 ,  2D054GA20 ,  2D054GA62 ,  2D054GA65 ,  2D054GA82 ,  2D054GA91
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 測量方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-352419   出願人:株式会社青木建設
  • トンネル工事の測量システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-279974   出願人:株式会社フジタ, 株式会社キャップトップエンジニアリング
  • 自動掘削機台車等の位置及びヨーイング角の 検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-329182   出願人:建設省関東地方建設局長, 財団法人先端建設技術センター, 株式会社熊谷組, 東急建設株式会社, 株式会社間組, 株式会社三井三池製作所
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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