特許
J-GLOBAL ID:201603018392554448
差動トランス式磁気センサー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 大西 裕人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-219338
公開番号(公開出願番号):特開2013-101103
特許番号:特許第5865813号
出願日: 2012年10月01日
公開日(公表日): 2013年05月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基板と、
前記基板に配置された平面状のコイルを含む駆動コイルと、
前記基板に配置された平面状のコイルを含み、前記駆動コイルが駆動されると起電圧が生じる第1の差動コイルと、
前記基板に配置された平面状のコイルを含み、前記第1の差動コイルと接続されており、前記駆動コイルが駆動されると起電圧が生じる第2の差動コイルと、を備える差動トランス式磁気センサーであって、
前記第1の差動コイルは、前記第1の差動コイルの最外周を構成する線材が分岐された複数の第1の分岐線を含み、
前記第2の差動コイルは、前記第2の差動コイルの最外周を構成する線材が分岐された複数の第2の分岐線を含み、
前記複数の第1の分岐線は、前記駆動コイルが駆動された場合に、前記複数の第1の分岐線のそれぞれを通る磁束量が異なるように配置されており、
前記複数の第2の分岐線は、前記駆動コイルが駆動された場合に、前記複数の第2の分岐線のそれぞれを通る磁束量が異なるように配置されており、
前記差動トランス式磁気センサーは、
前記差動トランスのゼロ調整に用いられ、前記複数の第1の分岐線のいずれか一つを選択でき、前記基板に配置された第1の選択部と、
前記差動トランスのゼロ調整に用いられ、前記複数の第2の分岐線のいずれか一つを選択でき、前記基板に配置された第2の選択部と、を備える差動トランス式磁気センサー。
IPC (3件):
G01R 33/02 ( 200 6.01)
, G01N 27/72 ( 200 6.01)
, G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
G01R 33/02 A
, G01N 27/72
, G03G 15/08 322
, G03G 15/08 321
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特許第6404192号
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磁気センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-351730
出願人:ティーディーケイ株式会社
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フラックスゲートセンサ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-282497
出願人:アルプス電気株式会社
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