特許
J-GLOBAL ID:201603018884553820

放射線モニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-110255
公開番号(公開出願番号):特開2013-238439
特許番号:特許第5851339号
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 板状をなし、入射する放射線に応じた信号を出力する第1の半導体センサーと、 前記第1の半導体センサーと同型の第2の半導体センサーと、 前記第1の半導体センサーと前記第2の半導体センサーを、それぞれの同じ極性の電極の電極面が同じ向きになるように配置して収納するとともに接地されている電磁シールドケースと、 前記第1の半導体センサーからの出力信号と前記第2の半導体センサーからの出力信号のうち、非同時に出力された信号を計数する非同時計数部と、 前記第1の半導体センサーと前記非同時計数部との間、および前記第2の半導体センサーと前記非同時計数部との間には、それぞれ、出力された信号のうち、第1の設定値以上の信号のみを弁別して出力する出力弁別部と、前記第1の設定値よりも小さな第2の設定値以上の信号のみを弁別して出力する出力弁別部と、を備え、 前記第1の半導体センサーの電極面と当該電極面に対向する前記電磁シールドケースの面との間隔、および前記第2の半導体センサーの電極面と当該電極面に対向する前記電磁シールドケースの面との間隔が等しく、かつ振動状態においてもそれぞれの間隔が同様に変化するように、前記第1の半導体センサーと前記第2の半導体センサーが配置されており、 前記非同時計数部は、前記第1の半導体センサーと前記第2の半導体センサーから同時に出力された信号のうち、一方が前記第1の設定値以上で、かつ他方が前記第2の設定値未満の信号を前記非同時に出力された信号として計数することを特徴とする放射線モニタ。
IPC (3件):
G01T 1/24 ( 200 6.01) ,  G01T 1/17 ( 200 6.01) ,  G01T 1/178 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01T 1/24 ,  G01T 1/17 F ,  G01T 1/178
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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