特許
J-GLOBAL ID:201603020153562883

窒素酸化物除去装置および窒素酸化物除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  大橋 康史 ,  伊藤 健太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-239221
公開番号(公開出願番号):特開2014-055594
特許番号:特許第5837548号
出願日: 2013年11月19日
公開日(公表日): 2014年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンの排気ガスを過給機タービンに誘導する排気管; 前記排気管を流れる排気ガスの一部の動圧を利用して前記排気ガスの一部を抽気する動圧発生器; 前記抽気されたガスと還元剤とを混合して前記排気管に提供する還元剤供給器;および 前記過給機タービンの後端に連結され、前記還元剤を用いた触媒還元反応により前記排気ガスに含まれた窒素酸化物を除去するSCR反応器を含み、 前記排気管に提供された前記抽気されたガスおよび前記還元剤は、前記排気管を通って前記過給機タービンと前記SCR反応器に順次誘導され、 前記還元剤供給器は、初期物質を前記抽気されたガスに向かって噴射し、前記噴射された初期物質が前記抽気されたガスと接触して発生する熱反応により、前記噴射された初期物質から前記還元剤を生成し、 前記還元剤供給器は、 熱反応領域に前記初期物質を提供するノズル;および 前記還元剤供給器の外筒と前記熱反応領域との間に位置し、前記ノズルに近いほど面積が小さくなる、複数の孔を有する多孔内筒を含む、窒素酸化物除去装置。
IPC (4件):
F01N 3/08 ( 200 6.01) ,  F01N 3/24 ( 200 6.01) ,  F01N 3/20 ( 200 6.01) ,  F02D 29/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
F01N 3/08 B ,  F01N 3/24 T ,  F01N 3/24 N ,  F01N 3/20 F ,  F02D 29/02 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る