特許
J-GLOBAL ID:201603021095983624

X線画像化装置及びX線画像化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-147719
公開番号(公開出願番号):特開2014-008281
特許番号:特許第5907824号
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】発散するX線を出射する、X線発生部と、 前記X線が照射される試料に対して前記X線発生部の反対側に配置されるとともに、前記試料の透過画像を検出する検出領域を有する、2次元検出器と、 前記試料を配置する、支持台と、 前記支持台を搭載し、前記2次元検出器の前記検出領域の平面に沿って、前記支持台を面内移動させることが可能な、ステージと、 前記2次元検出器が検出する前記試料の複数の透過画像に基づいて、合成透過画像データを生成する、制御部と、 を備える、X線画像化装置であって、 前記試料は、前記X線がほぼ平行となる領域に配置され、 前記制御部は、前記試料の異なる複数の位置における透過画像を張り合わせて、合成透過画像データを生成し、 前記X線発生部から前記試料までの距離をL、前記試料から前記2次元検出器までの距離をdとするとき、d/Lが0.1以下であり、 前記試料に入射して、前記試料を貫通して、前記2次元検出器の前記検出領域へ達するX線について、試料の入射箇所から出射箇所までの距離をt、前記検出領域の法線方向とX線の進行方向がなす角をθとするとき、tが前記2次元検出器の空間分解能より十分に大きく、t・θが前記2次元検出器の空間分解能程度以下である、 ことを特徴とする、X線画像化装置。
IPC (5件):
G01N 23/04 ( 200 6.01) ,  A61B 6/00 ( 200 6.01) ,  A61B 6/03 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  G01T 7/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
G01N 23/04 ,  G01N 23/04 320 ,  A61B 6/00 330 Z ,  A61B 6/03 360 Q ,  G06T 1/00 290 B ,  G06T 1/00 315 ,  G01T 7/00 C
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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