特許
J-GLOBAL ID:201603021462276832
密閉容器及び搬送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
勝沼 宏仁
, 永井 浩之
, 大野 浩之
, 野本 裕史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-121743
公開番号(公開出願番号):特開2016-000022
出願日: 2014年06月12日
公開日(公表日): 2016年01月07日
要約:
【課題】蓋体の外方から容器の内部に気体が混入することを防止できる密閉容器を提供する。【解決手段】開口を含む容器本体と、前記容器本体の開口に挿脱可能に設けられた蓋体と、前記容器本体と前記蓋体との間の隙間をシールするように設けられた第1シール部材と、を備え、前記容器本体の開口を規定する内周部には、係止穴が設けられ、前記蓋体の外周部には、前記係止穴と対向可能な第1開口が設けられ、前記蓋体の前記容器本体側とは反対側の端部には、前記第1開口と連通する第2開口が設けられ、前記蓋体は、前記第1開口から出没する方向に直線移動可能な係止部材と、前記第2開口に面して位置決めされた回転可能な回転部材と、前記回転部材の回転運動を前記係止部材の直線運動に変換する変換機構と、前記第2開口をシールするように設けられた第2シール部材と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開口を含む容器本体と、
前記容器本体の開口に挿脱可能に設けられた蓋体と、
前記容器本体と前記蓋体との間の隙間をシールするように設けられた第1シール部材と、
を備え、
前記容器本体の開口を規定する内周部には、係止穴が設けられ、
前記蓋体の外周部には、前記係止穴と対向可能な第1開口が設けられ、
前記蓋体の前記容器本体側とは反対側の端部には、前記第1開口と連通する第2開口が設けられ、
前記蓋体は、
前記第1開口から出没する方向に直線移動可能な係止部材と、
前記第2開口に面して位置決めされた回転可能な回転部材と、
前記回転部材の回転運動を前記係止部材の直線運動に変換する変換機構と、
前記第2開口をシールするように設けられた第2シール部材と、
を有する
ことを特徴とする密閉容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4B029AA01
, 4B029AA08
, 4B029AA27
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029CC03
, 4B029CC07
, 4B029DG01
, 4B029GB04
, 4B029GB07
, 4B029GB08
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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広辞苑, 1998, 第5版, 第581頁, 第1252頁, 第2340頁
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