研究者
J-GLOBAL ID：201701018052074433   更新日: 2024年08月28日

土屋 健司

ツチヤ ケンジ | Tsuchiya Kenji
所属機関・部署：
国立研究開発法人国立環境研究所 地域環境保全領域

国立研究開発法人国立環境研究所 地域環境保全領域 について


職名： テニュアトラック型任期付研究員
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/kenjitsuchiya
研究分野 (1件)： 環境動態解析
研究キーワード (7件)： 湖沼・河川 ,  バイオフィルム ,  一次生産 ,  メタン ,  安定同位体 ,  バクテリア生産 ,  生物海洋学
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2023 - 2026 水質・底質の健全化に資する底生動物の機能評価と彼らの減少がもたらすリスクの推定
  • 2023 - 2026 気候変動適応と緩和に貢献するNbS-流域スケールでの研究-
  • 2021 - 2024 干潟で大増殖するホトトギスガイ(二枚貝・イガイ科)を支える餌供給過程の解明
  • 2020 - 2023 河川におけるバクテリア生産の定量:河川水および河床の石のバイオフィルム
  • 2017 - 2020 メタン由来炭素から始まる湖沼生態系食物連鎖の重要性評価
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論文 (35件)：
  • Kenji Tsuchiya, Shin-ichiro S. Matsuzaki, Ayato Kohzu. Relationship between fish traits and the methane-derived carbon contribution to fish in a shallow lake. Freshwater Biology. 2024
  • Kayoko Fukumori, Natsuko I. Kondo, Ayato Kohzu, Kenji Tsuchiya, Hiroshi Ito, Taku Kadoya. Vertical eDNA distribution of cold-water fishes in response to environmental variables in stratified lake. Ecology and Evolution. 2024
  • Shang Shen, Kento Tominaga, Kenji Tsuchiya, Tomonari Matsuda, Takashi Yoshida, Yoshihisa Shimizu. Identification of key virus-prokaryote infection pairs that contribute to viral shunt in a freshwater lake. 2023
  • Youta Sugai, Noriaki Natori, Kenji Tsuchiya, Megumi Nakagawa, Makio C Honda, Shinji Shimode, Tatsuki Toda. Ingestion rate estimated from food concentration and predatory role of copepod nauplii in the microbial food web of temperate embayment waters. Journal of Plankton Research. 2023
  • Ryuichiro Shinohara, Kenji Tsuchiya, Ayato Kohzu. The composition of organic phosphorus in a river during the springtime irrigation period. Journal of Hydrology: Regional Studies. 2022. 44
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MISC (16件)：
  • 篠原隆一郎, 松崎慎一郎, 中川惠, 土屋健司, 高津文人. 全天日射量増加は植物プランクトンの光合成速度増加にも寄与しているのか?. 日本陸水学会大会講演要旨集. 2022. 86th (CD-ROM)
  • 土屋健司, 高津文人, 三浦真吾, 松崎慎一郎, 渡辺未来. 河川における溶存メタン濃度の流程変動. 日本陸水学会大会講演要旨集. 2022. 86th (CD-ROM)
  • 土屋健司, 松崎慎一郎, 高津文人. 霞ヶ浦における魚類に対するメタン由来炭素の寄与. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会講演要旨集. 2022. 2022
  • 土屋健司, 高津文人, 松崎慎一郎, 桑原ビクター伸一, 傳田正利, 平林公男. 千曲川中流域におけるプランクトン及びバイオフィルムのバクテリア生産動態. 日本陸水学会大会講演要旨集. 2021. 85th
  • 松崎慎一郎, 高津文人, 土屋健司, 篠原隆一郎, 中川恵, 福森香代子, 山口晴代, 今藤夏子, 角谷拓. 栄養塩添加・水位低下による底層酸素環境の変化:大型実験プールを用いた操作実験. 日本陸水学会大会講演要旨集. 2021. 85th
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特許 (1件)：
  • 藻類への栄養供給用の資材、及び、藻類への栄養供給用のシステム
書籍 (1件)：
  • 水環境の辞典
    日本水環境学会(編),朝倉書店 2021
学歴 (3件)：
  • 2011 - 2014 創価大学大学院 工学研究科 環境共生工学専攻 博士後期課程
  • 2009 - 2011 創価大学大学院 工学研究科 環境共生工学専攻 博士前期課程
  • 2005 - 2009 創価大学 工学部 環境共生工学科
経歴 (6件)：
  • 2022/04 - 現在 国立研究開発法人国立環境研究所 地域環境保全領域 テニュアトラック型任期付研究員
  • 2021/04 - 2022/03 国立研究開発法人国立環境研究所 地域環境保全領域 特別研究員
  • 2020/04 - 2021/03 国立研究開発法人国立環境研究所 地域環境研究センター 特別研究員
  • 2017/04 - 2020/03 日本学術振興会 (受入機関:国立環境研究所) 特別研究員PD
  • 2015/04 - 2017/03 創価大学 理工学部 助教
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受賞 (5件)：
  • 2021/09 - 日本陸水学会 2021年度日本陸水学会論文賞(Limnology Excellent Paper Award 2021) Decrease in bacterial production over the past three decades in the north basin of Lake Biwa, Japan
  • 2020/03 - 日本プランクトン学会 奨励賞 水圏生態系における細菌生産生態に関する研究
  • 2015/09 - 2015年度日本海洋学会秋季大会 ベストポスター賞 バクテリア生産測定における15N-デオキシアデノシン法と従来法の比較
  • 2013/10 - ECSA53 and Ocean & Coastal Management Best Student Oral Presentation Award Typhoon-induced primary production and microbial processes below the euphotic layer in temperate coastal waters, Japan
  • 2011/03 - IOC/WESTPAC 8th International Scientific Symposium Best Young Scientist Poster Presentation Award Responses of biological communities in low trophic levels to typhoon passage in Sagami Bay, Japan
所属学会 (5件)：
Association for the Sciences of Limnology and Oceanography ,  日本水環境学会 ,  日本プランクトン学会 ,  日本陸水学会 ,  日本海洋学会
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