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J-GLOBAL ID：201702210629069262   整理番号：17A1049007

AFRPロッドで曲げ補強したRC梁の衝撃応答解析

著者 (4件)： 瓦井智貴 (室蘭工大 大学院工学研究科) ,  岸徳光 (釧路工高専) ,  小室雅人 (室蘭工大 大学院) ,  栗橋祐介 (室蘭工大 大学院)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 39  ページ： ROMBUNNO.2098  発行年： 2017年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文では,アラミド製連続繊維棒材(AFRPロッド)を下面埋設して曲げ補強されたRC梁を対象に,コンクリート要素に引張破壊エネルギー等価の概念を適用して三次元弾塑性有限要素解析を実施した。ここでは,別途実施した実験結果との比較によって,解析手法の妥当性を検討した。その結果,引張破壊エネルギー等価の概念を考慮してコンクリートの軸方向要素長を小さくすることによって,1)AFRPロッド補強RC梁の重錘衝撃力,支点反力および載荷点変位波形をほぼ適切に再現可能であること,2)また,ひび割れ分布やロッドのひずみ分布に関してもほぼ適切に再現できること,が明らかとなった。(著者抄録)

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート構造 ,  *梁 ,  曲げ ,  *補強 ,  インパルス応答 ,  *繊維強化プラスチック ,  *アラミド繊維 ,  棒 ,  破壊エネルギー ,  有限要素法 ,  弾塑性解析 ,  衝撃荷重 ,  反力 ,  亀裂伝搬 ,  歪分布 ,  引張強さ ,  変位 ,  数値解析 ,  構造解析 ,  解析 ,  機械的性質 ,  強度

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  用途開発  (YM01080Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： AFRP ,  ロッド ,  曲げ補強 ,  RC梁 ,  衝撃応答解析