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J-GLOBAL ID:201702213467815956   整理番号:17A0848465

ミストCVD法による立方晶MgO(111)およびイットリア安定化ジルコニア(111)基板上のε-Ga2O3薄膜のヘテロエピタキシャル成長

Heteroepitaxial growth of ε-Ga2O3 thin films on cubic (111) MgO and (111) yttria-stablized zirconia substrates by mist chemical vapor deposition
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号: 12  ページ: 1202BC.1-1202BC.4  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ミスト化学気相成長法により,立方晶MgO(111)およびイットリア安定化ジルコニア(YSZ)(111)基板上にエピタキシャルε-Ga<sub>2</sub>O<sub>3</sub>薄膜をうまく成長させる。X線回折(XRD)2θ-ωスキャンにより決定されたc軸配向を有する2つの基板上に純粋な六方晶ε-Ga<sub>2</sub>O<sub>3</sub>薄膜を成長させる。XRDの極点図測定結果から,ε-Ga<sub>2</sub>O<sub>3</sub>(0001)と2つの基板の(111)面内の配向関係は,ε-Ga<sub>2</sub>O<sub>3</sub> [10<span style=text-decoration:overline>1</span>0]∥基板[<span style=text-decoration:overline>1</span><span style=text-decoration:overline>1</span>]であることが明らかになった。2.5%の格子不整合を有するMgO(111)基板を用いて,エピタキシャルε-Ga<sub>2</sub>O<sub>3</sub>膜は400°Cの低温で良好に成長する。純粋なε-Ga<sub>2</sub>O<sub>3</sub>薄膜の光学的直接バンドギャップおよび間接バンドギャップはそれぞれ5.0および4.5eVと推定される。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物薄膜  ,  半導体結晶の電子構造 

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