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J-GLOBAL ID：201702228097751826   整理番号：17A1761842

地球観測の将来構想に関わる世界動向の分析 第3章 全球光学イメージング

著者 (8件)： 本多嘉明 (千葉大 環境リモートセンシング研究セ) ,  中島孝 (東海大 情報理工) ,  村上浩 (宇宙航空研究開発機構) ,  菊池麻紀 (宇宙航空研究開発機構) ,  木村俊義 (宇宙航空研究開発機構) ,  森山雅雄 (長崎大 大学院工学研究科) ,  奈佐原顕郎 (筑波大 生命環境系) ,  早坂忠裕 (東北大 大気海洋変動観測研究セ)
資料名： 気象研究ノート
号： 234  ページ： 11-18  発行年： 2017年11月10日 
JST資料番号： G0121A  ISSN： 0387-5369  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 全球光学センサの概要と重要な科学的課題,および今後の計画について述べた。全球光学センサは,全球気候変動監視,全域生態系監視,陸域の熱赤外観測に役立ち,学際的な分野でも海洋学,大気(雲,エアロゾル)など多岐にわたり利用が進んでいる。地球システム統合モデルの性能向上にも役立つそれぞれの分野における重要な課題を挙げた。日本は,全球光学センサの分野で世界最高水準にある。その水準を維持すべく,2040年までに積極的な複数衛星運用を図り,長期継続観測を実現する。Jトレイン型複数衛星の有機的運用に関する資料を示した。

シソーラス用語： 地球 ,  観測 ,  *光センサ ,  *人工衛星 ,  気候変動 ,  海洋学 ,  大気 ,  エアロゾル ,  雲 ,  地球モデル ,  運用 ,  長期計画 ,  赤外線 ,  *リモートセンシング ,  衛星利用画像 ,  衛星観測 ,  大気エアロゾル ,  地球観測 ,  熱赤外線 ,  放射伝熱 ,  惑星 ,  *飛翔体 ,  電磁波 ,  波動
準シソーラス用語： 熱放射 ,  センシング

分類 (2件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y) ,  気象学一般  (DC05010D)

引用文献 (11件)：

• http://suzaku.eorc.jaxa.jp/GCOM_C/w_sgli/whats_sgli_j.html
• http://suzaku.eorc.jaxa.jp/GCOM_C/w_sgli/whats_sgli.html
• Tanaka, Kazuhiro et al., 2014: The development status of Second Generation Global Imager (SGLI), Infrared Scanning Radiometer (SGLI-IRS), SPIE Asia Pacific Remote Sensing. International Society for Optics and Photonics (2014).
• Uchikata, Tatsuya et al., 2014: Proto Flight Model (PFM) performance and development status of Visible and Near Infrared Radiometer (VNR) on the Second-generation Global Imager (SGLI), SPIE Asia Pacific Remote Sensing. International Society for Optics and Photonics (2014).
• http://www.esa.int/Our_Activities/Observing_the_Earth/The_Living_Planet_Programme/Meteorological_missions/MetOp/About_AVHRR_3

タイトルに関連する用語 (9件)： 地球観測 ,  将来 ,  構想 ,  世界 ,  動向 ,  分析 ,  球 ,  光学 ,  イメージング