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J-GLOBAL ID:201702238984296898   整理番号:17A0481174

可視・近赤外分光法を用いる中晩柑‘せとか’凍害果の比重計測の可能性

著者 (3件):
資料名:
号:ページ: 45-51,58  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: Z0181B  ISSN: 1883-7395  CODEN: ENSHDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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厳寒期の寒波に遭遇することで発生する中晩柑‘せとか’凍害果は果実外観から正常果との識別が困難であるが,正常果に比べて比重が軽い等の特徴がみられる。そこで,可視・近赤外分光法を用いる‘せとか’凍害果の比重の計測の可能性について検討した。人為的に凍結させた果実を用いて可視・近赤外領域波長である500~1010nmを測定した結果から,比重を推定できる最適な説明変数として540,610,858および894nmの4波長が選択された。これら波長を説明変数とする検量線(重回帰式)の精度はR=0.926,SEC=0.013であった。また,検量線の評価時の精度はR=0.916,SEP=0.014,Bias=0.000となり,計測の可能性を示唆した。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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食品の品質  ,  質量,密度,比重の計測法・機器  ,  果樹 
引用文献 (14件):

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