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J-GLOBAL ID:201702247702793551   整理番号:17A1511050

Borrelia miyamotoiのダニ調査とモンゴルと日本の分離株の系統発生解析【Powered by NICT】

Tick surveillance for Borrelia miyamotoi and phylogenetic analysis of isolates in Mongolia and Japan
著者 (20件):
資料名:
巻:号:ページ: 850-857  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3237A  ISSN: 1877-959X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近ヒト病原性スピロヘータ,Borrelia miyamotoi北部モンゴルにおけるIxodes persulcatusとI.ovatusと本州,日本の主要島から単離した。ヒトB.miyamotoi感染はモンゴルで報告されていないが,モンゴルからのダニにおけるB.miyamotoiの有病率が日本,北海道産のダニにおけるそれよりも高く,ヒト症例が報告されている。さらに,培養分離株の多遺伝子座配列解析は,モンゴルにおけるB.miyamotoi分離株はシベリア型,元来北海道におけるI.persulcatusから分離株から報告されている配列型に属することを明らかにした。モンゴルにおける認識されていないヒトB.miyamotoi感染症の可能性がある。さらに著者らのデータは,シベリアB型miyamotoiのクローン性増殖の仮説を支持した。対照的に,分離株はB.miyamotoiをシベリア型に属することが分かったが,本州のI.persulcatusから分離した二株は異なる配列型であることを同定した。さらに,I.ovatusからのB.miyamotoi分離株はI.ricinus複合体ダニからのものと区別でき,遺伝的分析に従った。本研究では,著者らは本州からのダニにおけるB.miyamotoi間のいくつかの遺伝的多様性であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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