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J-GLOBAL ID：201702252393193717   整理番号：17A0703983

グラフェン量子ドット:それらの集合に及ぼすサイズ,組成および曲率の影響【Powered by NICT】

Graphene quantum dots: effect of size, composition and curvature on their assembly

著者 (3件)： Elvati Paolo (Mechanical Engineering, University of Michigan, Ann Arbor, MI, USA. [e-mail]) ,  Baumeister Elizabeth ,  Violi Angela
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 29  ページ： 17704-17710  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラフェン量子ドット(GQD)は,それらの並はずれと調整可能な光学的,電気的,化学的および構造的特性に起因し,大きな研究興味に火をつけるた分子の比較的新しいクラスである。本研究では,水環境におけるGQDsによって形成されたナノ構造の集合と安定性を制御する,分子動力学シミュレーションを用いて鍵となる機構と物理化学的因子の分子レベルでの解明を報告した。小凝集体と三再発配置を形成し,二GQDを分離するそれらの一つ水の単層とする一般的傾向を観測した。構造の種類と特性は主にGQDの疎水性並びにダングリング基の立体障害により決定した。末端基の組成は,GQDsの構成,それはまたクラスタの形成によって著しく影響を決定する上で重要な役割を果たしている。注目すべきことに,凝集したGQDは,強く相関した形状を仮定し,いくつかの場合には,単一分子と比較して根本的に異なる立体配座分布を示した。協同効果はGQD配置の寿命を延長し,鏡面画像よりもわずかにより安定なだけであることをキラルな立体配座の観察された持続性を説明することができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 単一層 ,  クラスタ ,  疎水性 ,  ナノ構造 ,  計算機シミュレーション ,  凝集体 ,  *曲率 ,  立体障害 ,  立体配座 ,  構造特性 ,  末端基 ,  協同現象
準シソーラス用語： キラリティ ,  単一分子 ,  分子動力学シミュレーション ,  *グラフェン量子ドット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (5件)： グラフェン量子ドット ,  集合 ,  サイズ ,  組成 ,  曲率