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J-GLOBAL ID:201702262414025427   整理番号:17A1102065

Belle実験でのダブルチャームバリオンの探索とチャームバリオン崩壊分岐比の決定

著者 (1件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 42-53  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: G0084A  ISSN: 0367-4169  CODEN: GEKEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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チャームクォークを1つ含むバリオン状態は,その内部で軽いクォーク同士が‘ダイクォーク’と呼ばれる準粒子的な状態としてふるまう可能性が指摘されており,興味深い研究対象です。また,チャームクォークを2つ含む状態では,重いチャームクォーク間の相互作用を非相対論的な近似で良く記述できるため,クォーク間ポテンシャルの研究に適しています。本記事では,B-factory実験であるKEKB/Belle実験における最近のチャームバリオンの研究について紹介します。(著者抄録)
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分類 (1件):
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バリオンとバリオン共鳴 
引用文献 (18件):
  • N. Isgur and G. Karl, Phys. Rev. D 18, 4187 (1978) doi:10.1103/PhysRevD.18.4187.
  • 安井 繁宏, 原子核研究 Vol.57 No.2, p34 (2013).
  • T. Yoshida, E. Hiyama, A. Hosaka, M. Oka and K. Sadato, Phys. Rev. D 92, no. 11, 114029 (2015) doi:10.1103/PhysRevD.92.114029 [arXiv:1510.01067 [hep-ph]].
  • R. Aaij et al. [LHCb Collaboration], Phys. Rev. Lett. 118, no. 18, 182001 (2017) doi:10.1103/PhysRevLett.118.182001 [arXiv:1703.04639 [hep-ex]].
  • http://lhcb-public.web.cern.ch/lhcb-public/Images2017/LHCb-PAPER-2017-018.pdf
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